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ラッパー・般若、亀梨和也を“ガニマタ打法”で追い詰める 『レッドアイズ』で犯人役「クズの中のクズ」

 ラッパーの般若が30日放送の日本テレビ系連続ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜 後10:00)第2話に出演していることがわかった。舞台となるKSBC(神奈川県警捜査分析センター)に直接コンタクトを取り、警察を挑発する凶悪犯・漆川卓也役に起用。野球好きという設定のもと、武器のバットを種田仁選手の『ガニマタ打法』で構えるなど、ユニークでアッパー系の犯人を狂気たっぷりに演じている。

30日放送『レッドアイズ 監視捜査班』第2話に出演する般若と亀梨和也 (C)日本テレビ

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 役どころについて般若は「ほとんどの犯人には暗い過去があるんですが、僕が演じた漆川卓也はクズの中のクズ。野球好きということで、種田選手のフォームを練習しました。種田選手のフォームとこんなにも真剣に向き合うとは思いませんでした」と劇中とは打って変わって茶目っ気あふれるコメント。

 亀梨和也演じる主人公・伏見響介と廃ビルを舞台にしたハードな格闘シーンにも挑戦。練習を重ねた見事なフォームでバットを振り回し、伏見を追い詰める場面も…「亀梨君カッケー!」と絶賛する本人とは今回が初共演。印象に残っているシーンを聞かれると「亀梨君の首を絞めるっていうシーンは、亀梨くんのファンに怒られそうでやりたくなかったです…」と苦笑いしつつ、「『レッドアイズ』めちゃめちゃ面白い作品だと思います!放送が楽しみです」と手応えをにじませている。

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