ジャニーズJr.の人気グループ・美 少年の浮所飛貴が主演する映画『胸が鳴るのは君のせい』（6月4日公開）の追加キャストとして河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗の出演が決定した。浮所演じる有馬と白石聖演じるヒロイン・つかさの恋を見守る仲良しクラスメイト役としてフレッシュな面々が起用された。

　今作は、累計発行部数250万部突破の同名少女コミック（小学館『ベツコミ フラワーコミックス』刊）を実写化。転校生の有馬と、有馬を想い続けるつかさによる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリー。

　河村は映画『ニセコイ』（2018）で映画初出演にしてメインキャラクターの1人を射止め、ドラマ『10の秘密』（2020）などに出演歴を持つ。有馬へ一途に恋をするつかさを、ずっと近くで応援し背中を押し続けるつかさにとって頼りになる存在・酒井みどり役を演じる。そして若林は『中学聖日記』（18）、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』（19）など話題のドラマに出演。今回は有馬が心を許すテンションの高めのクラスのムードメーカー・高岡俊樹役に決定した。

　箭内は『ミスセブンティーン 2017』グランプリを受賞し、現在は同誌専属モデルのほか、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ！』では新出川ガールとしてバラエティにも進出。つかさの恋を陰ながら見守りながらも男勝りな性格な、つかさのお姉さん的存在の星川弥生を演じる。そして『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』SHOWROOM賞を受賞した入江はみんなに愛されるお調子者の金子圭祐役として高岡と共に物語を盛り上げる。

　いつもクールな有馬も、クラスメイトの高岡、金子の前では高校生らしい無邪気な姿に一転し、愛くるしい笑顔を魅せる。そして、つかさと同じクラスのみどり、弥生はいつも一緒の仲良し3人組。みどりと弥生はつかさの恋をそっと見守りながらも、時折、ふと背中を押し続けてくれる重要な役どころ。浮所、白石、板垣瑞生、原菜乃華に加え、次世代を担う注目俳優たちが、等身大の高校生を演じる。

■キャストコメント
＜河村花＞
みどりは、有馬とつかさを陰ながら応援する大人な面を持っている役どころ。私も聖ちゃんが大好きなので、みどりと自分を重ね合わせて心から応援していました。撮影の合間は、みんなで本当に恋バナをしたり、年下の私にも同級生のように接してくれたので、楽しみながら演じられました！つかさと有馬の恋がとてもキラキラした、素敵な映画となっていますので、劇場でぜひごらんください！

＜若林時英＞
高岡は常にテンションが高くて、クラスのみんなの盛り上げ役。ハイテンションなのは自分と似ているので、はまり役だったと思います。（笑）カメラが回っていない時もみんなで和気あいあいと本当に楽しい現場でしたし、浮所くんと聖ちゃんの堂々としたお芝居に刺激を受けました。登場人物の心情を繊細に描いている作品になっていますので、ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください！

＜箭内夢菜＞
弥生は男前ではつらつとしたキャラクター。自分の理想とするかっこいい女の子をイメージしながら、衣装の着こなしなどにもこだわって演じました。撮影は本当に楽しくとてもいい雰囲気だったので、キャスト同士の仲の良さが映像でも伝わると思います。きゅんきゅんできる素敵な作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ劇場でごらんください！

＜入江海斗＞
金子はクラスのムードメーカー・高岡と一緒にふざけて、一緒に女子に怒られる立ち位置。（笑）つかさに怒られた後は、怖くて夜寝られなかったです。（笑）撮影の合間にはキャストのみんなとゲームしたりしていたので、そのリアルなクラスメイトとの空気感を活かして金子を演じられました。この作品は誰かを「好き」になる気持ちを大切に思わせてくれる作品になっています。ぜひ劇場できゅんきゅんしてください。