女優の深川麻衣がカメラマン役で主演を務め、高良健吾、香里奈らが共演する映画『おもいで写眞』(2021年1月29日公開)から、深川がロケの合間に撮影しているメイキング写真が19日、解禁した。
原作は、メガホンをとった熊澤尚人監督が「人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ」を紡いだ同名の小説。深川が演じる結子は、東京でメイクアップアーティストを目指すが、頑固な性格が災いして、仕事をクビになってしまう。その中で、母の代わりに育ててくれた大切な祖母が亡くなった知らせが届き、後悔にさいなまれ、故郷へ戻ることを決断。幼なじみの星野(高良)から、「遺影」撮影の仕事を頼まれ、最初は敬遠していたが、和子(吉行和子)との出会いからそれぞれの思い出あふれる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める。
今回解禁となった写真は、普段からフィルムカメラを持ち歩いている程のカメラ好きでもある深川が、カメラマン役に挑戦ということもあり、撮影の合間に共演者やスタッフにカメラを向ける姿が映し出されている。深川の人柄が伝わってくる優しげな笑顔のカットや真剣な眼差しでシャッターを切る姿など、真摯にカメラに向き合っていることが見て取れる写真ばかりだ。
大好きだった祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子。そんな苦い経験もあり引き受けた「思い出写真」の撮影は、最初は無愛想にカメラのシャッターを切っていたが、写真を見て思い出に浸り笑顔が絶えないお年寄りの姿を見ていくうちに、撮る者の心や被写体の気持ちをも投影されることを学んでいき、カメラマンとしても成長していく。
カメラマンという役を演じたことに深川は「フィルムカメラで写真を撮るのは昔から好きだったんですけど、自分で設定して撮るというのが初めてだったので、現場のカメラマンさんに色々撮影前から撮影中もご指導いただいて、撮影していました」と述懐。「強く意識したのは声の掛け方です。本当にカメラマンさんって、掛け声とかテンポを作るのが上手なので、“はい、チーズ”とか“はい、はい”とか掛け声をちょっとずつ変えていきました」と本作の役づくりについて語っている。
原作は、メガホンをとった熊澤尚人監督が「人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ」を紡いだ同名の小説。深川が演じる結子は、東京でメイクアップアーティストを目指すが、頑固な性格が災いして、仕事をクビになってしまう。その中で、母の代わりに育ててくれた大切な祖母が亡くなった知らせが届き、後悔にさいなまれ、故郷へ戻ることを決断。幼なじみの星野(高良)から、「遺影」撮影の仕事を頼まれ、最初は敬遠していたが、和子(吉行和子)との出会いからそれぞれの思い出あふれる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める。
今回解禁となった写真は、普段からフィルムカメラを持ち歩いている程のカメラ好きでもある深川が、カメラマン役に挑戦ということもあり、撮影の合間に共演者やスタッフにカメラを向ける姿が映し出されている。深川の人柄が伝わってくる優しげな笑顔のカットや真剣な眼差しでシャッターを切る姿など、真摯にカメラに向き合っていることが見て取れる写真ばかりだ。
大好きだった祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子。そんな苦い経験もあり引き受けた「思い出写真」の撮影は、最初は無愛想にカメラのシャッターを切っていたが、写真を見て思い出に浸り笑顔が絶えないお年寄りの姿を見ていくうちに、撮る者の心や被写体の気持ちをも投影されることを学んでいき、カメラマンとしても成長していく。
カメラマンという役を演じたことに深川は「フィルムカメラで写真を撮るのは昔から好きだったんですけど、自分で設定して撮るというのが初めてだったので、現場のカメラマンさんに色々撮影前から撮影中もご指導いただいて、撮影していました」と述懐。「強く意識したのは声の掛け方です。本当にカメラマンさんって、掛け声とかテンポを作るのが上手なので、“はい、チーズ”とか“はい、はい”とか掛け声をちょっとずつ変えていきました」と本作の役づくりについて語っている。
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2021/01/19