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綾瀬はるか主演『天国と地獄』初回16.8%の好発進

 女優の綾瀬はるかが主演するTBS系日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』第一話が17日、25分拡大で放送され、初回平均視聴率が16.8%(世帯)、10.1%(個人)だったことが18日、わかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第一話から好発進となった。

(左から)綾瀬はるか、高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

(左から)綾瀬はるか、高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

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 今作は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)や『義母と娘のブルース』(2018)など綾瀬とのタッグで話題作を生み出してきた森下佳子氏によるオリジナル作品。綾瀬演じる警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子とサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、究極の“入れ替わりエンターテインメント”を描く。

 第一話では、努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な刑事・彩子はある朝、出勤時間ギリギリに起床。朝からバタバタと急ぐあまり、電車内でうっかり自分だけマスクをしていないことに気付く。すると、偶然乗り合わせた男性(高橋)から自社製品のサンプルだというマスクを譲り受ける。そんななか、とある殺人事件が発生。過去の失敗で謹慎中だった彩子はこの事件で挽回しようと息を巻いて現場へと急行すると、そこには凄惨な現場が広がっており――。

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