俳優の田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一らが共演し、新作ドラマ化＆映画化される『バイプレイヤーズ』。ドラマ新シリーズのエンディングテーマが、竹原ピストルの新曲「今宵もかろうじて歌い切る」に決定したことが24日、発表された。

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　同シリーズは、2017年1月期に『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』が、テレビ東京系の金曜深夜のドラマ24枠で放送され、名脇役が本人役で出演し、共同生活を送る“おじさんのテラスハウス”として話題を集めた。

　ドラマ版は来年1月8日からドラマ24で『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』というタイトルで放送開始。映画版は、『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』というタイトルで来春に公開される。

　竹原は、ドラマ1作目「Forever Young」、2作目「ゴミ箱から、ブルース」に続き、新シリーズでもエンディングを担当。また、歌手としてだけでなく俳優としても活躍を見せる竹原が、ドラマ本編にも出演することが、わかった。

　さらに、バイプレイヤーズでおなじみのジャスミン（北香那）のYouTubeチャンネル『バイプレイヤーズ・ジャスミンチャンネル』の開設が決定。初回投稿は28日午後6時で、本作の魅力を発信していく。

■竹原ピストルコメント
バイプレイヤーズシリーズ、第1作、第2作に続いて、この度、第3作目もエンディングテーマ曲を担当させていただきました。日本が誇る“バイプレイヤーズ”の皆さまの前で歌唱させていただいたのも、これで3度目でした。相変わらず、胃がねじ切れてしまいそうなほどの緊張を覚えましたが、でも、3度目ともなると、どこか“またこの現場に帰ってこれたな。”だったり、厚かましくも“エンディングにおけるこの歌唱はこのシリーズにおけるぼくに与えられた大切な役目なんだ。”というような、愛着、執着、自負を感じたりもしました。それらもひっくるめ、きっちりと想いを込めて歌えたと思います。『今宵もかろうじて歌い切る』という歌は、自分の生業への、それこそ愛着、執着、自負の歌なのかもしれません。その道をひた走り続けてきた、そしてひた走り続けていくのであろう、役者の皆さまが躍動、活躍するこの作品に、きっとぴったりしっくりくる歌だと思います。機会をありがとうございました。