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有村架純&林遣都『姉ちゃんの恋人』は“幸せな結末”へ「“姉恋”らしい終わり方」

 女優の有村架純が主演するカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜 後9:00)の最終回が22日放送する。ハロウィーンの時期に出会い、互いに抱えた辛い過去や本音を分かち合って恋人となった桃子(有村)と真人(林遣都)の恋模様も、いよいよクライマックスへ。このほど、ときめきあふれる“キス寸前”な桃子と真人の姿を収めた場面カットと有村、林からみどころコメントが到着した。

22日放送『姉ちゃんの恋人』最終回に出演する有村架純、林遣都 (C)カンテレ

22日放送『姉ちゃんの恋人』最終回に出演する有村架純、林遣都 (C)カンテレ

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 両親を失い、弟たちを養いながら懸命に生きる“肝っ玉姉ちゃん”を演じた有村は「桃子というキャラクターが内に秘めている正義感、責任感、情熱、愛情といったいろんなパワーに励まされました。たくさん悩みもしましたが、その時間が自分自身を成長させるだろうと考えて、絶対に向き合うことはやめないと思いながら、ただひたすらに3ヶ月取り組ませていただきました」と全力で挑んだ撮影期間を振り返る。

 一方、過去に恋人を守るために起こした傷害事件で服役し、幸せになることを諦めた生き方をしてきた真人という難しい役柄を繊細に演じた林。20代で最後、そして30代となったこの作品は「非常に思い出深い作品」だといい、「苦しい思いをしている人がたくさんいらっしゃるなかで、周りの人を大切にする思いを持って生きていれば、きっと何か光が見えてくるのではないかという岡田(惠和)さんのメッセージを受けとっていましたので、真人を通じて一人でも多くの人の力になれたらうれしいです」と力を込めた。

 最終話について見どころについて有村は「日常の中にある幸せをたくさんかき集めたストーリーで、“姉恋”らしい終わり方だと思います。本当に幸せな最終話になったかなと思いますし、みんなよく笑っています!(笑)それに尽きると思います。ぜひ、ごらんください」とアピール。

 林は「全キャスト・スタッフがそれぞれの役割を全うして、とても強い思いを込めて作り上げた作品です。それぞれのキャラクターが回を重ねるごとにいろんなことを乗り越えて、最終回は“心の距離が縮まった姿”“心からの笑顔”を届けられるようにという思いで撮影に臨みました。きっと心に響く作品として締めくくっていると信じていますので、最後まで見届けていただけたらうれしいです」と自信を持って呼びかけている。

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