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快挙続く『鬼滅』“300億の男”煉獄に新たな異名「V10の男」 映画動員10週連続1位

 週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が21日、発表され、10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、10週連続の1位となった。同ランキングで10週連続1位を獲得するのは、ディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)以来、6年ぶりの快挙で、ネット上では「煉獄さん、雪とかした(溶かした)」「300億の男からV10の男に」「鬼滅の刃強すぎるだろ」などと話題になっている。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に登場するキャラクター・煉獄 (C)ORICON NewS inc.

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に登場するキャラクター・煉獄 (C)ORICON NewS inc.

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 『鬼滅の刃』は、公開3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、17日間で157億円、24日間で204億円、1ヶ月で233億円、公開16日間で動員数1000万人、45日間で2000万人を突破した大ヒット映画。興収300億円超えは2002年3月下旬に突破した『千と千尋の神隠し』以来、約18年ぶりの快挙となった。

 興収300億円を突破した際、物語の重要人物である煉獄に対してネット上では「300億の男」と異名をつけ、ツイッターで“煉獄さん300億の男”がトレンド入りした。そして今回、“V10の男”が加わり、「公開2ヶ月経ったし新作色々出てきたしそろそろ厳しいかなぁと思ってたのですがV10ですか! よもやよもや。鬼滅はどこまで行くのだろうか」「エンタメ界では煉獄さんが今年の顔の一人かも知れん」「歴代1位の男もあるし、煉獄さんすごいわ」などと驚きの声があがっている。

 なお、きょう発表された最新の興行収入では、公開66日間で311.6億円を記録し、『千と千尋の神隠し』まで残り約5.2億円に迫っており、“歴代1位の男”の異名も誕生しそうだ。

■全国映画動員ランキングトップ10(12月19日・20日)
1位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位:新解釈・三國志
3位:約束のネバーランド
4位:STAND BY ME ドラえもん 2
5位:劇場短編 仮面ライダーセイバー/劇場版 仮面ライダーゼロワン
6位:ワンダーウーマン 1984
7位:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie
8位:天外者
9位:劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編Wandering; Agateram
10位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

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