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ディエゴ・マラドーナさん、ドキュメンタリー映画の監督が追悼「不滅の男だと思っていた」

 サッカー・元アルゼンチン代表選手で、代表監督も務めたディエゴ・マラドーナさん(享年60)の訃報を受けて、マラドーナさんの栄光と挫折、その半生の光と影に迫った映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』(2021年4月2日公開)の監督・製作総指揮を手掛けたイギリスのアシフ・カパディア氏が、ツイッターに追悼コメントを投稿した。

ディエゴ・マラドーナさん(右)とアシフ・カパディア監督=映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』(2021年4月2日公開)(C) 2019 Scudetto Pictures Limited

ディエゴ・マラドーナさん(右)とアシフ・カパディア監督=映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』(2021年4月2日公開)(C) 2019 Scudetto Pictures Limited

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 「ディエゴ・マラドーナが亡くなったなんて信じられない。受け入れられない。彼は不滅の男だと思っていた。私は彼と10時間も共に過ごしたんだ! 彼の左足にも触れた。彼自身、彼の神話、そして彼が如何に戦っていたかを、私達は世界に見せようと全力を尽くした。偉大なるレジェンド、ディエゴ・マラドーナ」

 今年10月30日に60歳の還暦を迎えたばかりのマラドーナさんは、今月25日にアルゼンチン・ブエノスアイレス郊外の自宅で亡くなった。生前のマラドーナさんは、同映画に協力的で、監督のコメントにもあるように、ドバイに住んでいた当時、何度もインタビューに応じたという。

 現役時代はその卓越した技術から「神の子」とも呼ばれ、1982年から4回連続でワールドカップにアルゼンチン代表として出場し、サッカー史上、世界最高の選手の1人として知られた。86年ワールドカップ・メキシコ大会の準々決勝のイングランドとの試合で、ヘディングと見せかけて実は左手で決めていた“神の手”ゴールやドリブルで相手の5人の選手を抜いてゴールを決めたプレーなどで活躍し、アルゼンチンを優勝に導いた。また、イタリアの1部リーグ「ナポリ」などでも活躍し、世界的な名声を得た。

 フィールドではそのプレーで多くの人々を魅了し、スーパースターとしてあがめ立てられる一方で、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして世間を騒がせることも多かった。映画では、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔を浮き彫りにしていく。

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  • ディエゴ・マラドーナさん(右)とアシフ・カパディア監督=映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』(2021年4月2日公開)(C) 2019 Scudetto Pictures Limited
  • 「ナポリの王様」と称され、活躍したディエゴ・マラドーナ(C) 2019 Scudetto Pictures Limited

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