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岩田剛典×新田真剣佑『名も無き世界のエンドロール』 主題歌音源入りの本予告映像解禁

 人気グループ・EXILE三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典と、俳優の新田真剣佑が共演する映画『名も無き世界のエンドロール』(来年1月29日公開)の本予告映像が17日、解禁になった。

『名も無き世界のエンドロール』メインカット(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

『名も無き世界のエンドロール』メインカット(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

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 原作は、2012年に『第25回小説すばる新人賞』を受賞した行成薫氏の小説。お互いに親がいない岩田演じるキダと、新田演じるマコトは少年期に出会い、そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)も交わり、支え合いながら平和に暮らしていた。しかし、20歳のときに起こった“ある事件”をきっかけに、彼らの人生は大きく狂い始める。キダは裏の社会、マコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死にのし上がっていく。異なる世界に身を置く2人が、命がけで仕掛けるたくらみと、その結末に胸を打たれる衝撃のエンドロールが紡がれる。

 予告映像は、キダ、マコト、ヨッチの3人が楽しく青春時代を過ごすシーンでスタート。しかし、不穏なBGMから雰囲気は一転し、スリリングな様子が展開していく。裏社会で交渉人となったキダと表社会でのしあがったマコト。2人の目的は、マコトが政治家令嬢でモデル・リサ(中村アン)のふさわしい男になり、彼女にプロポーズすること。その目的を果たすために、どなり合うキダとマコト、そしてマコトとリサがもみ合い、叫ぶ姿など、それぞれが感情を爆発させるシーンが収められている。

 また、須田景凪が書き下ろした本作の主題歌「ゆるる」の音源も初公開。岩田は「こんなにも、映画の世界観を表現していただけるなんて、思ってもいなかったです。キダの気持ちを代弁してくれている歌詞でもあるので、エンドロールで流れるとき、映画の余韻を曲と一緒に楽しんでもらえると思います」と絶賛。

 続けて「この作品は見る人によっていろいろな感じ方があるのかなと思っているのですが、見終わった直後は、なかなか気持ちが消化できないと思いますが、エンドロールで流れる主題歌を聞いて、冒頭からのシーンを全部思い返して、いろいろと自分の中で整理した後に、劇場を出て、友だちとご飯を食べたりお茶を飲んだりしながら『名も無き』のアフタートークで盛り上がってもらいたいと思います。何度でも劇場で見てほしいです」とアピールした。

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