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伊沢拓司、映画公開前に“ドクター・デス”モデル医師をわかりやすく解説

 俳優の綾野剛が主演し、女優の北川景子と刑事役でバディを組む映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』(13日公開)より、ドクター・デスのモデルとなった医師ジャック・ケヴォーキアンについて、“クイズ王”伊沢拓司が解説する特別映像が12日、解禁になった。

映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』のモデル医師について解説した伊沢拓司(C)2020「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」製作委員会

映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』のモデル医師について解説した伊沢拓司(C)2020「ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−」製作委員会

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 ジャック・ケヴォーキアンは1928年に生まれ、アメリカの病理学者で元医師という経歴を持つ。その後、80年代に自殺ほう助、安楽死の研究に着手し「誰にでも死ぬ権利がある」と積極的安楽死推進論者となった。89年には、自作の自殺ほう助装置を完成させ、130人もの患者を殺害した。

 動画内では、ジャック・ケヴォーキアンが“死の医師=ドクター・デス”と呼ばれるようになった理由や、本作に登場するドクター・デスの行動パターンを伊沢が、わかりやすく解説している。

 原作は中山七里氏のクライム・サスペンス小説。物語は、終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生し、犬養隼人(綾野)と高千穂明日香(北川)が捜査に乗り出す。すると、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者にたどり着くと、犬養の一人娘・沙耶香が安楽死の依頼をしてしまう。ドクター・デスの目的と正体を追う、2人の刑事の挑戦が描かれる。

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