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ジョニー・デップ、『ファンタビ』グリンデルバルド役の降板を発表

 世界的に人気の俳優ジョニー・デップが、英ロンドンで6日付の声明文をインスタグラムに投稿。「ワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』のグリンデルバルド役を辞任するように求められ、その要求を尊重し、同意した」と明かしている。

米・サンディエゴで開催された『コミコン2018』に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿で登場したジョニー・デップ(C)Getty Images

米・サンディエゴで開催された『コミコン2018』に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』“黒い魔法使い”グリンデルバルドの姿で登場したジョニー・デップ(C)Getty Images

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 ジョニーは、今年7月、英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判を起こし、敗訴。今回の声明文ではまず、ファン・支援者からの励ましに感謝を伝えている。

 2018年公開の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に悪のカリスマ魔法使い・グリンデルバルド役で出演したジョニーは、続編への出演も決まっていたが、ワーナー・ブラザースから降板を求められる結果となってしまった。

 また、先の判決を不服として、上訴することも表明。「真実を語るための私の戦いを変えるものではありませんし、私は上訴するつもりです」「私の決意は依然として強く、私に対する疑惑が虚偽であることを証明するつもりです。私の人生とキャリアは、この瞬間によって決まるものではありません」と綴っている。

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