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菊池風磨主演『バベル九朔』 原作者・万城目学が絶賛「度肝を抜かれました」

 人気グループ・Sexy Zone菊池風磨が主演する日本テレビの深夜ドラマ「シンドラ」第13弾『バベル九朔』(毎週月曜 深0:59)第4話(9日放送)では、早くも物語が第2章に突入。このほど、原作者である作家・万城目学氏からコメントが到着し「度肝を抜かれました」とその世界観を絶賛。このほど、現場を訪れた万城目氏と菊池の2ショット写真も解禁された。

シンドラ『バベル九朔』主演の菊池風磨(左)と原作者・万城目学 (C)NTV・J Storm

シンドラ『バベル九朔』主演の菊池風磨(左)と原作者・万城目学 (C)NTV・J Storm

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 今作は、『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』などで知られる万城目氏による原作を実写化。脚本家志望ながらいまだに芽が出ない満大は、ある日管理している5階建て・築88年の雑居ビル『バベル九朔』の地下1階の物置部屋から、すべての夢がかなう、偽りの世界“バベル”へ巻き込まれる。“バベル”が存在する衝撃的な理由とは――。ともに夢を追う親友、かつて失踪した父親への想い…。謎解き、友情、家族の絆が交錯する“めっちゃ狭い”世界の壮大な物語が描かれる。

 第3話では、九朔満大(菊池)の親友・後藤健(高地優吾※高ははしごだか)が「僕はここにいる」という言葉を口にして、“バベル”の世界に取り込まれてしまった。第4話では、テナントであるレコード店『レコイチ』店主・市川さん(アキラ100%)の知られざる・過去から、“バベル”の秘密がひも解かれていく。

 健がいなくなった雑居ビル『バベル九朔ビルヂング』で満大は、何を思うのか。“バベル”の世界に取り込まれた健はどうなってしまったのか。この偽りの世界“バベル”は誰が何のためにつくったのか。

 万城目氏は「ついに『バベル九朔』がヴェールを脱ぎ、本気を出してきました。これまでもコメディ、ほのぼの、すっとこ、ファンタジー、ちょっとホラーと様々な顔を見せていましたが、ここに来て狂気まで入ってきました。(第3話の消化シーン、度肝を抜かれました)」と圧倒されたそう。

 「すっかり一ファンとなって、これからの展開がますますたのしみになっています。そう言えば、撮影見学でバベル九朔ビルヂングを訪問したときの記憶が、役者さんに会ったのか、それともビルの住人と階段踊り場ですれ違ったのか、奇妙にリアルな思い出に変化しつつあるのは、もはや私もバベルに取り込まれてしまった証拠なのかもしれません」とすっかり魅了されていることを明かしている。

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