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女優の柴咲コウが主演する日本テレビ系連続ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜 後10:00)。7日放送の第5話では、実年齢は35歳ながら心は10歳だった主人公・望美(柴咲)が急速な成長を見せる。まるで思春期のような望美は同級生・結人に恋心を抱き、その思いをストレートに表現する望美に結人(坂口健太郎)は困惑する。 望美はすでに子供時代を懐かしく感じ始めていた。母・多恵(鈴木保奈美)は思春期のような望美と、家庭教師に訪れる結人の関係を不安げに見守る。25年もの間、望美を1人で孤独に看病し続けた多恵にとって、望美の恋心は心配の種でしかない。子供の成長は、「うれしいが寂しい」という微妙な親心を鈴木が繊細に表現している。

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  • 『35歳の少女』第5話より柴咲コウ、坂口健太郎 (C)日本テレビ
  • 『35歳の少女』第5話より柴咲コウ(C)日本テレビ
  • 『35歳の少女』第5話より鈴木保奈美、柴咲コウ(C)日本テレビ

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