女優の多部未華子、岸井ゆきの、美村里江、青山真治監督が24日、都内で行われた映画『空に住む』の公開記念舞台あいさつに出席した。
この日は、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で、満席の観客を迎えての上映となった。多部は「まさかこんなに人がいるなんて思ってなかった」とステージ上からの景色を楽しむと「もちろんうれしいですし『みんな、きょうまで元気だったんだな』と。感謝ですね!」と感慨深げに喜んだ。
本作のストーリーの原点は、作詞家・小竹正人氏が手掛けた同名の小説。多部が演じるのは、両親が急死し孤独を抱える主人公・直実。叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことになり、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則(岩田)と出会う。彼との夢のような逢瀬におぼれながら、仕事、人生、愛の狭間で揺れ続ける彼女は、見失った自分を取り戻すことができるのか――。葛藤を乗り越えた末に大きな決断を下す。
イベント終盤には、多部から青山監督へ、作風にピッタリな青色が散りばめられた花束をプレゼント。さらに登壇者にはサプライズで、当日は欠席した共演の岩田剛典、大森南朋、鶴見辰吾から女性キャストに花束が贈られた。
劇中シーンを再現するかのような豪華な花束を手にした多部は「ビックリしました。うれしいですね!」と笑顔。最後にはファンに向けて「いろんな受け取り方がある映画ですが、いろんな印象を持って、皆さまの頭の中に残る映画になれたらいいなと思います」と話していた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
この日は、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で、満席の観客を迎えての上映となった。多部は「まさかこんなに人がいるなんて思ってなかった」とステージ上からの景色を楽しむと「もちろんうれしいですし『みんな、きょうまで元気だったんだな』と。感謝ですね!」と感慨深げに喜んだ。
本作のストーリーの原点は、作詞家・小竹正人氏が手掛けた同名の小説。多部が演じるのは、両親が急死し孤独を抱える主人公・直実。叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことになり、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則(岩田)と出会う。彼との夢のような逢瀬におぼれながら、仕事、人生、愛の狭間で揺れ続ける彼女は、見失った自分を取り戻すことができるのか――。葛藤を乗り越えた末に大きな決断を下す。
イベント終盤には、多部から青山監督へ、作風にピッタリな青色が散りばめられた花束をプレゼント。さらに登壇者にはサプライズで、当日は欠席した共演の岩田剛典、大森南朋、鶴見辰吾から女性キャストに花束が贈られた。
劇中シーンを再現するかのような豪華な花束を手にした多部は「ビックリしました。うれしいですね!」と笑顔。最後にはファンに向けて「いろんな受け取り方がある映画ですが、いろんな印象を持って、皆さまの頭の中に残る映画になれたらいいなと思います」と話していた。
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2020/10/24