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『マンダロリアン』シーズン2、阪口周平ら吹替声優陣続投 見どころ語る

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で30日より配信開始となる「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』シーズン2。メインキャラクターのマンダロリアン(マンドー)、キャラ・デューン、モフ・ギデオンの日本語吹替声優は、シーズン1から阪口周平鷄冠井(かいでん)美智子二又一成の続投が決定。3人からコメントが届いている。

(左から)キャラ・デューン、マンダロリアン(マンドー)、モフ・ギデオン=『マンダロリアン』シーズン2、10月30日(金)よりディズニープラスにて独占配信(C)2020 Lucasfilm Ltd.

(左から)キャラ・デューン、マンダロリアン(マンドー)、モフ・ギデオン=『マンダロリアン』シーズン2、10月30日(金)よりディズニープラスにて独占配信(C)2020 Lucasfilm Ltd.

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 本作は、銀河帝国崩壊後の混沌とした時代、一匹狼の賞金稼ぎマンダロリアンは、ある“標的”を連れてくる、という仕事を引き受ける。その“標的”とはフォースの力を秘めたザ・チャイルドだった。ただの賞金稼ぎの獲物だったはずが、ザ・チャイルドを狙うモフ・ギデオン率いる旧帝国軍残党に執拗に追われ、マンダロリアンは命がけでザ・チャイルドを守っていく。マンダロリアンとザ・チャイルドの危険な銀河の旅は、シーズン2へと続くのだった。

 マンダロリアンの吹替を担当する阪口は「素直にうれしいです。またザ・チャイルドとの冒険を楽しみながら収録に臨みたいです」と続投への喜びを表しながら、「スター・ウォーズにおいて相棒でも師弟でもなく(疑似)親子コンビという新しい要素や、コアファンもライトファンも見やすいドラマ的映画というくらいのクオリティが魅力ですよね。シーズン1から一歩進んだマンドーとザ・チャイルドの関係だったり、これまでとは違ったドラマ作りのアプローチの仕方だったりと、楽しめる要素満載です。僕自身も配信が待ち遠しいです。一緒に10月30日の、まさに“我らの日”を楽しみに待ちましょう!」と、配信を待ちわびるファンへ熱いメッセージを送っている。

 元反乱軍のショック・トルーパーであり、シーズン1では百戦錬磨の傭兵として時にマンドロリアンと共闘したキャラ・デューン。吹替の鷄冠井は「歴戦の戦闘員ならではの冷静沈着さ、自信や余裕は最高にクールだと思います。一方で、子どもや動物に対して、ちゃんと優しいのに扱いに慣れてなくてちょっとぎこちなくなっちゃう所とか、そういうギャップがかわいいですね(笑)」とキャラの魅力を語り、「どこか懐かしさを感じるマンダロリアンの世界に、また行けることがうれしかったです。キャラとしてはシーズン1で一区切りついていたので、これからの展開がどうなるのか楽しみです。マンドーとザ・チャイルドの子連れ旅、シーズン2! 心行くまでお楽しみ下さいませ!」と、続けた。

 帝国軍の残党の指揮を執り、シーズン1では圧倒的な勢力でマンダロリアンたちを苦しめたモフ・ギデオンを演じる二又は、続投について「シーズン1、そしてかつての『スター・ウォーズ』にも兵隊の声優を務めさせていただいたので、やはりうれしいですね」とSW シリーズとの強い絆を喜びつつ、「モフ・ギデオンはまだ謎に包まれていますが、冷徹な頑張り屋さんというところでしょうか。僕も頑張って演じたいと思います。ぜひ、ご覧いただければ幸いです」と語り、新たな名悪役の活躍にも注目だ。

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