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杏、“娘”二階堂ふみを絶賛「トーン抑えめでかわいかった!」

 女優の、俳優の生瀬勝久、お笑いコンビ・ロバート秋山竜次、女優の二階堂ふみが26日、都内で行われた映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した。

映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した杏(左)と二階堂ふみ (C)ORICON NewS inc.

映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した杏(左)と二階堂ふみ (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、ひねくれたユーモアセンスとユニークなキャラクターが人気を集め、1960年代にてれびシリーズやアニメシリーズ化。今回は、初の劇場アニメ化が決まり、杏らのほか、LiLiCo、井上翔太が吹替キャストとして出演する。

 無事に公開を迎え、杏は「一瞬で秋が来て『アダムスファミリー』の季節が来たなと肌で感じています」とあいさつ。アフレコ当時は、別々で収録したというが「きょう初めて4人がそろった。皆さん(きょうの衣装が)ピッタリで本当に実写みたい」と笑顔を浮かべた。

 「小さい頃から実写版を100回以上は見てる」ほどの大ファンだという二階堂は「いつの時代でも普遍的なテーマを感じますし、家族みんな仲がよく、理想的な家族だなと思います。大人になってから観ると『他者を受け入れるとはこういうことか』と、深いところまで感じられる作品です」と魅力を熱弁。娘・ウェンズデー役のオファーを受けた際には「『やったー!』って言いました」とうれしそうに振り返った。

 母・モーティシアを演じた杏も「すごいピッタリですし、トーン抑えめでかわいかった。出来上がりを見ても『やっぱり、ピッタリ!』と思いましたね」と太鼓判を押していた。

 また、今作に続く第2弾の日本公開がすでに決定している。生瀬が「(吹替キャストが)シラーっと変わってたりするからな…」と危惧すると、秋山は「結局、これがパイロット版だったというオチも(笑) 本国、頼むよ!」とジョーク交じりに呼びかけていた。

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  • 映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した杏(左)と二階堂ふみ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベント(左から)生瀬勝久、杏、二階堂ふみ、秋山竜次 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した杏 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した生瀬勝久 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した二階堂ふみ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『アダムス・ファミリー』の公開記念イベントに出席した秋山竜次 (C)ORICON NewS inc.

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