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行定勲監督、漫画作品の映画化に葛藤「非常にプレッシャーだった」

 人気グループ・関ジャニ∞大倉忠義、俳優の成田凌が出演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の夏休み限定イベントが27日、都内で行われ、行定勲監督、原作者の水城せとな氏が出席した。

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』夏休み限定イベントに登場した(左から)水城せとな、行定勲監督

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 同作は『失恋ショコラティエ』で知られる漫画家・水城氏の傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写化。主人公・大伴恭一を大倉が、そして恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を成田が演じている。

 人気漫画の実写化とあって、行定監督は「非常にプレッシャーだった」とメガホンをとった心境を明かしつつ「僕は基本的に漫画家を映画化することに懐疑的なことがあるんです。やっぱり漫画は完成されて確立されている。それを映画化することは容易じゃないですし、特徴として漫画と映画は似ているようで全く違う」と持論を展開した。

 一方で水城氏は「私は受け取った企画書から想像するしかないですが、なるべく私が感じていたものと空気感が近いものがいいと思っていたんです。行定監督からいただいた仮のシナリオには、共通する空気感がちゃんとあったので『進めていただいて大丈夫です』とお返事しました」と全幅の信頼を寄せたといい「できあがった映像を観たら、フランス映画とは対極の静かな映画だったんですが、それはそれで面白いなと観させていただきました」と太鼓判を押していた。

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