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【エール】再放送9週目は堀内敬子「キャラクターが邪魔しないように苦労した」

 NHKで再放送中の連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか)。24日からの再放送9週目(第49回〜第54回)の解説放送は、堀内敬子が演じる菊池昌子が担当する。

連続テレビ小説『エール』8月24日〜8月29日の再放送9週目(第49回〜第54回)の解説放送は、堀内敬子が演じる菊池昌子が担当 (C)NHK

連続テレビ小説『エール』8月24日〜8月29日の再放送9週目(第49回〜第54回)の解説放送は、堀内敬子が演じる菊池昌子が担当 (C)NHK

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 昌子は、主人公・古山裕一(窪田正孝)が商業高校卒業後、勤めていた福島・川俣銀行の事務員。川俣銀行の紅一点で、裕一に女心を教えたこともあった。裕一の恩師・藤堂清晴(森山直太朗)と出会い、4度目の結婚を果たす。

 第49回からは、音(二階堂ふみ)の妊娠がわかり、裕一は大喜び。音は、子育てしながらの通学は難しいのでいずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも記念公演の「椿姫」だけはやり遂げるつもりでいたが…。その後、音は無事、長女・華(はな)を出産。恩師の藤堂先生に依頼され、福島の小学校の校歌を作曲することになった裕一は、完成披露会をきっかけに音と華を連れて福島に帰る。裕一は、家族と久しぶり再会するが、父・三郎(唐沢寿明)は体調を崩していて…。

 堀内は「菊池昌子は、パワフルな女性なので、シリアスなシーンの副音声は、そのキャラクターが邪魔しないようにするのに苦労しました。藤堂先生が出てくると、つい、うれしくて、思いがあふれ過ぎたりしてしまい、演出の方と相談して、少し調整しました」と、収録を振り返り、「まだまだ日々、不安な日が続く事も多いと思います。再放送が、より楽しく、より深く、皆様に楽しんでいただけたら幸いです」と、コメントを寄せている。

 解説放送とは、出演者のせりふ、津田健次郎による語り、挿入された資料映像の音声などはそのままに、映像に関する説明(出演者の表情、情景描写など)を音声で伝える放送サービス。通常、テレビのリモコンの「音声切替」ボタンを使って、「副音声」に切り替えることができる(※機種によって操作方法が異なる場合あり)。

■これまでの副音声の担当者
再放送1週目(第1回〜第6回):佐藤久志(山崎育三郎
再放送2週目(第7回〜第12回):関内吟(松井玲奈
再放送3週目(第13回〜第18回):藤堂清晴(森山直太朗)
再放送4週目(第19回〜第24回):御手洗清太郎(古川雄大
再放送5週目(第25回〜第30回):村野鉄男(中村蒼
再放送6週目(第31回〜第36回):梶取保(野間口徹
再放送7週目(第37回〜第42回):古山まさ(菊池桃子
再放送8週目(第43回〜第48回):関内梅(森七菜

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