本作は、デュア・リパが3月にリリースし、全世界総ストリーミング数累計20億回を突破する大ヒットを記録している『Future Nostalgia』のリミックスアルバム。キュレーションは、英ロンドンを拠点に活動するDJ兼プロデューサーで、グローバル・クラブ・カルチャーにおいてはなくてはならない存在となっているThe Blessed Madonnaが担当した。
リミックスアルバムのリリースに先駆け、ミッシー・エリオット&マドンナが参加した「Levitating(The Blessed Madonna Remix)[feat. Madonna and Missy Elliott]」が解禁されて大きな話題となるなか、デュア・リパが自身のインスタグラムとツイッターに全トラックリストおよび参加アーティストを投稿し、全容が明らかになった。
マドンナ、ミッシー・エリオット、グウェン・ステファニー、マーク・ロンソンらビッグネームと共に、日本人アーティスト唯一の参加となった星野源は「Good in Bed」のリミックスを担当。デュア・リパの本国制作チームが星野に直接オファーし、快諾したことで実現した。星野が他アーティスト楽曲のリミックスを手がけるのは初となる。
多数の大物アーティストやダンスミュージックシーンのエキスパートらが参加した作品とあり、今作をきっかけに星野の名前が海外でもより広まりそうだ。
Club Future Nostalgia Out August 28th ??? https://t.co/xh0aXKO6Ye pic.twitter.com/rNaDYpbpVK
— DUA LIPA (@DUALIPA) August 20, 2020