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観月ありさが怪演 “最恐女将”によるオリジナルストーリーが配信開始

 女優の観月ありさが出演する日本テレビ系連続ドラマ『私たちはどうかしている』(毎週水曜 後10:00)のHuluオリジナルストーリー『女将の部屋』が19日よりHuluにて独占配信される。悪役初挑戦となる観月が怪演する老舗和菓子屋の“最恐女将”・高月今日子を主人公に、美しくも怪しい女将の裏話を全4話にわたって送る。

19日より配信されるHuluオリジナルストーリー『女将の部屋』に主演する観月ありさ (C)NTV

19日より配信されるHuluオリジナルストーリー『女将の部屋』に主演する観月ありさ (C)NTV

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 女優の浜辺美波と俳優の横浜流星がW主演する本編では、15年前に創業400年の老舗和菓子店『光月庵』の若旦那・高月樹(鈴木伸之)が殺され、ある日突然“加害者の娘”になってしまった才能あふれる和菓子職人・花岡七桜(浜辺)と、七桜の母親が犯人だと証言したクールな跡取り・高月椿(横浜)が15年を経て再会。しかも椿は幼なじみだと気づかぬまま、七桜にプロポーズ。七桜は母の無実を証明するため、正体を隠したまま『光月庵』に乗り込む。

 結婚に反対し、七桜に執ような嫌がらせでいびり倒す、まさに“どうかしている”女将・今日子。今作では地上波では描かれない最恐女将の暗躍を描写する。 一人息子の椿が立派に光月庵を継ぐことに人生を懸けている今日子は、気位が高くて上品である一方、執念深くて敵に回すともっとも怖いタイプ。そんな今日子の怪しい秘め事”をつむぐと同時に本編の柱となる。15年前の若旦那殺人事件にまつわる謎を解くヒントも随所に散りばめていく。

 第1話では、何が何でも一人息子・椿を当主にするため、厨房の動きもすべて自らの手中に収めようと画策する今日子と、野心家のベテラン職人・富岡勝(岡部たかし)の怪しい関係がどう始まったのかが描かれる。第1話の物語の2ヶ月前、今日子は富岡を自分の部屋に招く。そして、息子・椿の結婚を前に、厨房内で起こる全ての出来事を自分に報告するように求める。大旦那への忠誠心から拒絶する岡部であったが、今日子は巧みにろう絡していく…というストーリー。

 観月は「Huluオリジナルのアナザーストーリーということで、本編とは違った今日子の魅力を出していきたいと思っております。地上波では見られない今日子がたくさん詰まった『女将の部屋』をぜひお楽しみ下さい!」と呼びかけている。

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