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『キングスマン』最新作、日本語吹替で小澤征悦&梶裕貴が親子に ラスプーチンは山路和弘

 2作の合計で全世界興行収入が900億円を突破した『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』(9月25日公開)の日本語吹替を、俳優の小澤征悦、声優の梶裕貴が担当することが14日、発表された。

『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語吹替を担当する小澤征悦&梶裕貴(C)2020 20th Century Studios.  All Rights Reserved.

『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語吹替を担当する小澤征悦&梶裕貴(C)2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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 タロン・エガートンコリン・ファースの共演でイギリスのスパイ機関の活躍を描いたこれまでの2作品。本作は“キングスマン”の誕生秘話に迫り、『ハリー・ポッター』シリーズでポッターの最大の敵・ヴォルデモート卿を担当したレイフ・ファインズが主人公・オックスフォード公、ハリス・ディキンソンがコンラッドを演じる。

 洋画吹替初挑戦の小澤が演じるオックスフォード公は、戦争で平和は実現しないと考えるイギリスの名門貴族。スパイ組織”キングスマン“の礎を築き、やがて、危険から遠ざけたかった息子もその世界へ誘うことになる複雑な役どころ。梶が演じるオックスフォード公の息子・コンラッドは、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年で父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩むというキャラクターだ。

 さらに、マナーもバトルも超一流の執事・ショーラを乃村健次。コンラッドの子守役でありながら、実質的には家の主人的な発言力と存在感を放つハウスキーパーのポリー・ワトキンズを園崎未恵。コンラッドが戦場で出会う若き兵士・アーチーを櫻井孝宏。そして、謎の狂団からロシアに送り込まれた刺客・グリゴリー・ラスプーチンを、山路和弘が担当する。

■キャストコメント
・小澤征悦
このような大作の主人公役に参加させていただき、とてもうれしく思います。喜びと同時に大きなプレッシャーを感じながらも、気合いを入れて臨ませていただきました。チャーミングで、紳士的でいて、しかも強い。どんな難局に直面しても、力だけでなくウィットで超えていこうとする魅力的なキャラクター・オックスフォード公。そんな彼を演じるレイフ・ファインズさんのお芝居の呼吸を見ながら、演じさせていただきました。超過激なアクションと壮大な物語。そしてオックスフォード公の英国紳士的なチャーミングさなどなど、魅力満載の作品です。ぜひご期待ください。

・梶裕貴
新たな時代のスパイ映画として、鮮烈な印象を残した『キングスマン』シリーズ。そんな組織の誕生秘話を描いた最新作に、このたび出演させていただけることになり、非常に光栄に思っています。コンラッドは、真っ直ぐな信念を持った熱い青年です。どこか危うさすら感じさせるその正義感から、父・オックスフォード公とは対立してばかり。葛藤する若者の心を丁寧に演じさせていただきました。ぜひご覧ください!

・山路和弘コメント
今回『キングスマン』シリーズに参加できたことを光栄に思います。演じたのはロシアの怪僧、ラスプーチン。青酸カリを盛っても、銃で撃っても死ななかったという。帝政ロシア、ロマノフ朝時代の実在人物。顔がまた凄い。久々のド悪役。ここまでハッキリしてる敵キャラは、いっそ気持ちいい。エピソード通りシリーズ最強の敵という立ち位置とのことでカモン、ラスボス! と臨みました。演じた感想はええっ、、そんな、、、まさか、、の繰り返し。これ以上は言えません。気になった方、ぜひ見てください。

関連写真

  • 『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語吹替を担当する小澤征悦&梶裕貴(C)2020 20th Century Studios.  All Rights Reserved.
  • 『キングスマン:ファースト・エージェント』日本版ポスタービジュアル(C)2020 20th Century Studios.  All Rights Reserved.

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