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高倉健さん、亡くなる3ヶ月前の朗読 戦後75年でラジオ特番

 ニッポン放送では、戦後75年を迎える15日に、特別番組『戦後75年 私の八月十五日〜俳優 高倉健の想いがつないだ人々の証言〜』を放送する(前6:30)。終戦の日をどこでどう迎え、どう感じたかをまとめた証言集「私の八月十五日」シリーズの最新刊で「戦後75 年・平和祈念号」として発売された書籍『高倉健の想いがつないだ人々の証言「私の八月十五日」』(今人舎刊)を題材としている。

特別番組『戦後75年 私の八月十五日〜俳優 高倉健の想いがつないだ人々の証言〜』が放送(C)ニッポン放送

特別番組『戦後75年 私の八月十五日〜俳優 高倉健の想いがつないだ人々の証言〜』が放送(C)ニッポン放送

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 上柳昌彦アナがパーソナリティを務め、故・高倉健さんにゆかりのある人々の戦争体験のエピソードを朗読で紹介。番組では、高倉さんが亡くなる3ヶ月前に、自ら朗読した「日本が戦争に負けたらしいばい!」の音源も放送するほか、書籍『高倉健の想いがつないだ人々の証言「私の八月十五日」』の著者・小田貴月氏へのインタビューや、書籍でもエピソードを寄せている高倉さんにゆかりある人物へのインタビューも放送する予定となっている。

 放送を前に、上柳アナがコメントを寄せた。

■上柳昌彦
高倉健さんと同世代だった父は、疎開先の長野県飯田で旧制中学に通うこともなく、食糧不足のなか空腹をイモのつるでしのぎ、学徒勤労動員として連日工場で働いていました。国民学校初等科に通っていた母は、神戸大空襲でグォングォンと不気味な音をたてて、飛来したB29から落とされる大量の焼夷弾のなかを、幼い妹の手を引いて逃げ回りました。子どもの頃から幾度となく聞かされた話です。私の世代には、戦争を体験された方々の物語を語り継ぐ責任があると思っていました。心を込めて朗読をさせていただきます。
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  • 書籍『高倉健の想いがつないだ人々の証言「私の八月十五日」』(今人舎刊)

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