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元ラガーマンのブラマヨ小杉、フロントローがテーマの番組に感動「何回も見たい、何回も聞きたいわ」

 お笑いコンビ・ブラックマヨネーズ小杉竜一がMCを務める29日放送のMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』(後11:56〜)に出演。元ラガーマンとして、“フロントロー”に着目した番組に感動した。

MBS『戦え!スポーツ内閣』に出演する(左から)具智元選手、小杉竜一、山本幸輝選手 (C)MBS

MBS『戦え!スポーツ内閣』に出演する(左から)具智元選手、小杉竜一、山本幸輝選手 (C)MBS

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 今回のテーマは、ラグビーの中でも「フォワードは美しい」として、フォワード選手たちが身体を張る「スクラム」「モール」「ラック」にスポットを当てていく。京都・桂高校ラグビー部時代、フォワードのプロップとしてプレーした小杉は「まさかフロントロー(スクラムの最前列の3人)がテーマになるとは。まずはその感動を30分ほどしゃべっていきたいと思います」と感慨深げに語った。

 ゲストとして、2019ラグビーW杯日本代表の具智元選手(Honda Heat)と山本幸輝選手(ヤマハ発動機ジュビロ)が登場し、日本代表フォワードの強さを世界に知らしめたアイルランド戦の“伝説のスクラム”の秘話を明かす。前半35分に、アイルランドを押し込んで反則を奪ったシーンで、具選手の渾身のガッツポーズも記憶に新しいところ。

 ワールドカップ大会直前合宿まで日本代表候補として練習に参加し、日本代表のチームソング「ビクトリーロード」を発案した山本選手がスクラムに勝利した要因を説明。それによると、日本はスクラムに入る直前に「体格に勝るアイルランドの近くに(スクラムを)セットして、まずは相手に窮屈さを感じさせた」という。これには小杉も「そんなところから細かいジャブを入れてんねや」と驚く。

 さらに山本選手は、スクラムの序盤は押され気味であったことを指摘。しかし「そこでアイルランドの選手が『押せる』と思って、姿勢が一瞬浮いた。フォワード8人でスクラムを組むのではなく、個人プレーになった」と解説する。具選手がアイルランドのスクラムを突破したのは、その間隙を突いたプレーだったという。

 さらに具選手によると、スクラム中に選手同士のコミュニケーションがあったといい、フッカーの堀江翔太選手(パナソニックワイルドナイツ)が「今!」と号令を掛けた瞬間、全員の力を結集して押し返したという。山本選手は「普通は100%の力を出しながら『今!』とかは言えないですよ。でも、堀江さんはそれができる」と力説していた。

 MCの武井壮から「いまの話聞いてどう?」と話を振られた小杉は「酒飲みながら見たいわ。何回も見たい、何回も聞きたいわ〜」とラガーマン垂涎のネタであることを話していた。

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  • MBS『戦え!スポーツ内閣』に出演する(左から)具智元選手、小杉竜一、山本幸輝選手 (C)MBS
  • MBS『戦え!スポーツ内閣』に出演する(左から)武井壮、具智元選手、山本幸輝選手 (C)MBS

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