声優の宮野真守が、14日正午より日清食品グループの公式YouTubeチャンネルで配信される実写ウェブドラマ『U.F.O. たべタイムリープ』で主演を務める。長いキャリアの中でも数少ない実写作品で、1カメラの長回しシーンに挑戦した宮野は「プレッシャーでしたね(笑)」とはにかみハニカミながら、意欲作への思いを語ってくれた。
同ドラマの脚本・演出を担当したのは、京都を拠点に活動する劇団ヨーロッパ企画。宮野は、『日清焼そばU.F.O.』を食べたいのに食べられず、タイムリープを繰り返してしまう悲劇のサラリーマンを演じる。
普段、声優としてアニメ・ゲーム作品などを主戦場としている宮野は、実写のオファーを受け「ドラマ仕立ての作品に出ることは慣れてもいないですし、普段の経験とは違う。まず、お話をいただいたことにビックリしました」と回顧。それでも無事に撮影を終えると「何回か噛んでしまい、やり直しもありました。ただ、それも含めてスリリングで今までにない経験で楽しかったです」と充実の表情を浮かべた。
新型コロナウイルスの影響を受け、世界的に数ヶ月間の外出自粛、それに伴い映像作品や舞台演劇など、多くのエンターテインメントが停止した。声優業界の第一線に立っていた宮野も「エンタメを提供する側としてみれば、こういう状況で何もできないと、最初は無力感がありましたね…」と胸の内を明かした。
それでもネット配信など、試行錯誤しながら精力的に活動を続けた。「どういう風に発信していけばいいのか、世界中が考えた時期だと思うんです。その中で新たに生まれたムーブメントもある。みんなで模索した結果、今までにない見せ方、可能性は広がったと思います」と前向きに話し「改めてエンターテインメントは、必要なものなんだなと。みんながエンタメを求めているということを実感しました」としみじみ語った。
そういった意味でもファンが待ちわびた作品となる。宮野は「僕を普段、応援してくれているファンの方々は『相変わらず、顔がうるさいな』と再確認してもらえると思います(笑)。 あれ、もしかして、顔が濃いから選ばれたのかな?」と笑いながら呼びかけていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同ドラマの脚本・演出を担当したのは、京都を拠点に活動する劇団ヨーロッパ企画。宮野は、『日清焼そばU.F.O.』を食べたいのに食べられず、タイムリープを繰り返してしまう悲劇のサラリーマンを演じる。
普段、声優としてアニメ・ゲーム作品などを主戦場としている宮野は、実写のオファーを受け「ドラマ仕立ての作品に出ることは慣れてもいないですし、普段の経験とは違う。まず、お話をいただいたことにビックリしました」と回顧。それでも無事に撮影を終えると「何回か噛んでしまい、やり直しもありました。ただ、それも含めてスリリングで今までにない経験で楽しかったです」と充実の表情を浮かべた。
新型コロナウイルスの影響を受け、世界的に数ヶ月間の外出自粛、それに伴い映像作品や舞台演劇など、多くのエンターテインメントが停止した。声優業界の第一線に立っていた宮野も「エンタメを提供する側としてみれば、こういう状況で何もできないと、最初は無力感がありましたね…」と胸の内を明かした。
それでもネット配信など、試行錯誤しながら精力的に活動を続けた。「どういう風に発信していけばいいのか、世界中が考えた時期だと思うんです。その中で新たに生まれたムーブメントもある。みんなで模索した結果、今までにない見せ方、可能性は広がったと思います」と前向きに話し「改めてエンターテインメントは、必要なものなんだなと。みんながエンタメを求めているということを実感しました」としみじみ語った。
そういった意味でもファンが待ちわびた作品となる。宮野は「僕を普段、応援してくれているファンの方々は『相変わらず、顔がうるさいな』と再確認してもらえると思います(笑)。 あれ、もしかして、顔が濃いから選ばれたのかな?」と笑いながら呼びかけていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2020/07/14