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中条あやみ主演『閻魔堂沙羅の推理奇譚』連ドラ化 “あの世の裁判官”ファッションも見どころに

 女優の中条あやみが、NHK総合の「よるドラ」枠(毎週土曜 後11:30)枠で今秋から放送予定の『閻魔堂(えんまどう)沙羅(さら)の推理奇譚(きたん)』(全8回)に主演することが発表された。“あの世の裁判官” にふんする中条は「閻魔大王の娘役! 初めて聞いた時いろいろな意味でビックリしました! いつかこのような特殊な役を演じてみたいと思っていたので、沙羅になれる事が楽しみです!」と、コメントしている。

よるドラ『閻魔堂(えんまどう)沙羅(さら)の推理奇譚(きたん)』(2020年秋放送予定)中条あやみ (C)NHK

よるドラ『閻魔堂(えんまどう)沙羅(さら)の推理奇譚(きたん)』(2020年秋放送予定)中条あやみ (C)NHK

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 若者に支持されているミステリー作家・木元哉多(きもと・かなた)の人気シリーズをドラマ化。閻魔堂の主・沙羅は、死者を天国に送るか、地獄に送るかを決める、あの世の裁判官。そんな彼女のもとにやってくるのは、誰かに殺され、現世に思いを残してきた亡者ばかり。生き返りたいと泣きつく彼らに、沙羅はこう言い放つ。「自分の死の真相を突き止めるのが条件です」。

 亡者たちは生き返るために必死に推理を繰り広げるが、その中で事件の真相だけではなく、生前、自分が一生懸命生きてこなかったということを思い知る。そして、生きる覚悟を固めることで己の人生を変えていく、異色のオムニバス・ミステリードラマ。中条が着こなす、美しく色あざやかでバラエティーに富んだ“裁判官ファッション”も見どころだ。

 中条は「台本を読んでいて、毎話それぞれの人間ドラマがとても楽しく思いました。閻魔堂にやってきた亡者に対して沙羅が諭(さと)す言葉はとても大切な意味があり、ドラマを見ている方の心にも刺さると思います。沙羅の毒っ気もあり天真らんまんなキャラクターを大事にして、キャスト、スタッフと一緒に力を合わせて楽しい作品を作っていけたらいいなと思います。ぜひ、『死者復活・謎解き推理ゲーム』を一緒に楽しんでいただけるとうれしいです☆」と、呼びかけている。

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