ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

篠原涼子主演『ハケンの品格』6・17放送開始「愛を込めてお届けしたい」

 篠原涼子主演の日本テレビ系4月期水曜ドラマ『ハケンの品格』(毎週水曜 後10:00)のスタート日が、17日に決定した。伝説のスーパー派遣社員・大前春子(篠原)の活躍を描き、大ヒットした前作から13年ぶりに復活を果たす同ドラマ。新型コロナウイルス感染症防止のため撮影を一時休止し、当初予定していた初回放送日から、約2ヶ月後の開始となった。

篠原涼子主演『ハケンの品格』 が17日放送決定(C)日本テレビ

篠原涼子主演『ハケンの品格』 が17日放送決定(C)日本テレビ

写真ページを見る

 撮影では密を避けるため、最小人数のスタッフ、マスク着用はもちろん、飛沫(ひまつ)防止のため、出演者はリハーサルやカメラテストでフェイスガードを装着して実施。現場は篠原を中心に久々の再会、芝居に笑顔がこぼれながらも、緊張感ある空気の中、放送を待つ視聴者のために一歩ずつ進行している。

 今回の撮影再開・放送日決定に際し、篠原は「いつもと違った形での撮影で、普段にはない緊張感、乗り越えなければいけない事も多くありますが、こういった環境だからこそ、スタッフ、キャストがより一層一丸となっていると感じていますし、ファンの方々のエールに勇気をもらいながら、1秒1秒大切に撮影に臨んでいます」と報告。

 続けて「お待たせしてしまった皆様方に、愛を込めてお届けしたいと思っておりますので、6月17日(水)夜10時スタート『ハケンの品格』、ぜひ楽しみに待っていてください!」とアピールしている。

 第1話ではかつての勢いを失ったS&Fで、営業戦略課の課長になった里中(小泉孝太郎)は春子を呼び戻す。 旭川支社長補佐の東海林(大泉洋)は春子との再会に感激するが、春子は完全に無視。そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子だったが商談は決裂寸前。すると里中の携帯に、新人ハケンの小夏(山本舞香)からSOSが入り…。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索