歌手で俳優の山下智久がメインキャストの一人として出演する、Huluオリジナルドラマ『THE HEAD』（日本ではHuluで独占配信。12日スタート、毎週金曜　後10：00〜／全6話）の世界公開を記念して、日本テレビで特別番組が決定した。

【写真】その他の写真を見る

　まず、6日（土）と13日（土）の2週連続で『Hulu傑作シアターTHE HEAD世界公開記念 特別企画』（両日とも深0：55〜※関東ローカル）を放送。6日は、山下の“グローバルな原点”となる『山下智久･ルート66〜たった一人のアメリカ』の1話をほぼノーカットで。13日は、『THE HEAD』を製作したヨーロッパ最大級の制作会社『THE MEDIAPRO STUDIO』が製作した Huluプレミア『ロック・アップ／スペイン 女子刑務所』の第1話の放送に加え、『THE HEAD』の見どころ解説や撮影の裏側の映像などをたっぷり見せる。

　さらに、14日午後4時からは、『All over the World〜山下智久と世界で出逢う〜』（後4：00〜5：00※関東ローカル）の放送も決定。山下が、『THE HEAD』撮影で滞在したスペイン・テネリフェ島で出逢った世界各国キャストや島で触れ合った人々とリモートミーティングで再会し、『THE HEAD』の魅力、撮影裏話、島での思い出を語り合う。大スケールのドラマメイキングシーンと合わせて、山下と世界の人々とのプレミアムトークを1時間たっぷりお届けする。

　『THE HEAD』は、《無限の暗闇と氷河に囲まれ、もっとも長い夜》を迎えた、《地球上でもっとも隔離された場所》南極が舞台のサバイバル・スリラー。陸の孤島にある科学研究基地で、見るも無残な遺体となって発見された7人の研究員、そして行方不明者および生存者の身に、一体、何が起こったのか…!?　完全なる暗夜が続く6ヶ月の間に起こった謎多き事件と、その奥底に潜む《血も凍る、この世でもっとも冷たい真実》をめぐり、極限状態に置かれた人間たちを描く。

　同ドラマは、同日にヨーロッパの主要放送局や、HBO Asiaが網羅する23の国と地域での放送、そして各国の配信プラットフォームでの公開（全30の国と地域、15以上の言語）もスタート。また今後はブラジルでの放送が決定しているほか、米国や英仏独などの国でも放送権獲得を巡り、獲得競争が加熱しているという。

　現在、Huluオリジナル『THE HEAD』公式ツイッターおよび、Hulu公式YouTubeチャンネルでは、スペイン・テネリフェ島＆アイスランドで行われた大掛かりなロケーション、そしてストーリー構成のプロセスなどをひも解くスペシャルなメイキング映像、山下が作品の魅力について語るメッセージ動画などを公開中。

　山下が流暢な英語で答える一問一答インタビュー「Getting to Know Tomo」も公開され、「直近で聴いた曲は？」、「秘密の趣味は？」、「好きな食べ物は？」、「歴史上の人物に会えるとしたら、誰と会いたい？」、「俳優になっていなかったら、どんな仕事が自分には向いてると思う？」、「理想の週末の過ごし方は？」、「見続けている夢は？」などといった素朴な質問に、山下が包み隠さず答えている。今後も制作の裏側やキャスト同士のインタビューなどの公開も予定されている。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」