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適当な鈴木拡樹に、安井謙太郎が冷静な反応… 映画『死神遣いの事件帖』キャラクター映像解禁

 俳優・鈴木拡樹安井謙太郎崎山つばさらが共演する映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の新作『死神遣いの事件帖』(6月12日公開)から、主人公・幻士郎(鈴木)とそれに仕える死神・十蘭(安井)のキャラクター映像が、解禁になった。

『死神遣いの事件帖』より(C)2020toei-movie-st

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 映画編の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木)は、死神・十蘭(安井)と契約関係にあった。幻士郎は豊臣家に仕えた高名な傀儡子(人形遣い)の息子で、「死神遣い」でもあった。そして、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生する。舞台は7、8月に上演。脚本・演出は、東映ムビ×ステ第1弾『GOZEN-狂乱の剣-』、舞台『仮面ライダー斬月』の毛利亘宏氏(少年社中)が務める。

 映像は、幻士郎が“死神遣い”だったことに周囲が驚く場面からスタート。幻士郎に仕えるはずの十蘭だが、適当な幻士郎のに死神・十蘭のほうが冷静な反応をしている様子も。また、幻士郎の寿命を引き換えに、十蘭が力を使えるという不思議な関係性も明らかになっている。

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