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安斉かれん&三浦翔平、思わず爆笑 ドラマ『M』NGシーン初公開

 テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜 後11:15〜深0:05※ABEMAで独占配信)。16日は第2・3話リミックスバージョンを放送する。今回は和気あいあいとした現場の様子が伝わってくるNG集も初公開。田中みな実に結婚を迫られて思わず吹き出す三浦翔平。「イノシシがやれるくらいのパンチを!」と謎の特訓を繰り広げる水野美紀に笑いを堪えきれない安斉かれんなど、誰もがクギ付けになったシーンの裏側を見ることができる。

土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』5月16日は第2・3話リミックスバージョンを放送。NGシーンの初公開も楽しみ(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.

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 平成の歌姫が誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(著:小松成美/幻冬舎)に、脚本家・鈴木おさむ氏の手でドラマならではの彩りとオリジナル要素をプラスした本作。第3話まで放送され、“ツッコみながら誰かと一緒に見たいドラマ”として毎回盛り上がりを見せている。

 第2・3話リミックスバージョンでは、ニューヨークで鬼トレーナー・天馬まゆみ(水野)にしごかれるアユ(安斉)、ライバルたちの壮絶な嫌がらせに耐えるアユ、そしてマサ(三浦)を愛する姫野礼香(田中)が発した戦慄の「許さなーーーーーーい!」発言など、もう一度見たいシーンが続々登場。

 NG集では、社長の大浜を怪演している高嶋政伸のお茶目な一面や、三浦&白濱亜嵐の仲良しコンビの素顔が垣間見られるNGシーンも登場する。

 また、16日の放送では、劇中にも登場する90年代リバイバルミュージック集や、挿入歌を担当したアーティストたちのレコーディング風景なども紹介。本作では、90〜00年代を彩ったアーティストたちの楽曲を、安斉をはじめ、Yup'in、lolらエイベックスの新世代アーティストたちがリバイバルし、話題を呼んでいる。

 なかでも、ドラマの挿入歌でもある「CAN'T STOP THIS!!」は、90年代のダンスミュージックシーンで重要な役割を果たした「CAN’T UNDO THIS!!」を原曲とした一曲。誰もが耳にしたことのあるイントロを持つこの曲の仕掛け人はmax matsuura。今回再び、『CAN'T STOP THIS!!』の指揮を執ったことでも注目されている。サビ部分には「Don’t Stop The Music(音楽を止めるな)!!」という音楽を愛する一人の人間としての強い思いが、そして「リバイバル」というキーワードには、世界がREVIVE(復活・再生・回復)できますように…という願いが込められている。“今”こそ、音楽で少しでも明るい気持ちになってほしいというアーティストたちの思いも受け取って、今週の『M』も楽しもう。

■第2・3話リミックスバージョン あらすじ

 プロデューサー・マサ(三浦翔平)の熱意に心を動かされた中谷プロの社長・中谷(高橋克典)の許しを得て、A VICTORYから歌手デビューを目指すことになったアユは、3ヶ月間ニューヨークでレッスンを受けることになる。急な展開に驚きつつもニューヨークに渡ったアユを待ち受けていたのは、鬼のように厳しい講師・天馬まゆみ(水野美紀)だった。次から次へとレッスンを進める天馬だが、アユはまったくついていけず…。

 その頃日本では、マサが部下の流川翔(白濱亜嵐)に、ガールズグループのプロデュースを任せることに。メンバーを探し始めた流川は、アユの友人・玉木理沙(久保田紗友)に声を掛ける。一方、マサを愛する秘書・姫野礼香(田中みな実)は、マサがアユに肩入れし過ぎることに不満を感じていて…。

 3ヶ月後――。帰国したアユは、流川プロデュースのガールズグループのメンバー候補たちとの合宿に参加することになるが、待ち受けていたのは壮絶な嫌がらせだった…。その後、社長・大浜(高嶋政伸)の意向で、流川プロデュースのガールズグループにアユを追加することが決定。ソロデビューを夢見ていたアユは、マサの前では複雑な気持ちを押し殺して無理に喜んだふりをするが…。

 翌日、マサは会議にアユを連れて行き、ソロデビューを宣言する。大浜やほかの役員たちからこき下ろされても笑顔で耐えるアユの姿を見たマサは、万が一売れなかったら会社を辞めると宣言する。一方、礼香(田中みな実)は、「私の大切なものを奪ったら許さなーーーーーーい!」と、アユに宣戦布告する。

 ある時、アユの紡ぐ言葉が人々の心に響くと考えたマサは、“アーティスト”として売り出そうと考え、作詞という難題を課す。作詞なんて無理…と弱気になるアユだが、祖母・幸子(市毛良枝)の励ましを胸に、自分の思いを歌詞に込める作業に没頭する。アユが初めての作詞に四苦八苦する中、心の支えでもある幸子が倒れてしまう…。

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