• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
オリコンニュース

舞台『たけしの挑戦状』公演中止を受けネットでスピンオフ企画

 ニッポン放送開局65周年記念公演として、きょう9日より上演される予定だった舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』。こちらも例外ではなく、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公演中止となったが、公式ホームページ上で、スピンオフ企画「こんてにゅうや」が立ち上がった。随時、“スペシャルコンテンツ”を発表していく。さらに、東京公演千秋楽にあたる今月19日には、YouTubeライブにて、主演のキングコング西野亮廣を中心に、キャストがそれぞれの場所から参加する、ライブ配信を行うことが決定した。

舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』スピンオフ企画「こんてにゅうや」4月9日よりスタート。4月19日にYouTubeライブ配信決定

舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』スピンオフ企画「こんてにゅうや」4月9日よりスタート。4月19日にYouTubeライブ配信決定

写真ページを見る

 舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』は、ビートたけしが監修し、1986年に発売されたファミコン用ゲームソフト「たけしの挑戦状」で、劇団「ヨーロッパ企画」代表の劇作家・上田誠の脚本・演出で、初舞台化。主演の西野をはじめ、戸塚純貴鈴木絢音乃木坂46)、今井隆文、ヨーロッパ企画メンバーである石田剛太諏訪雅土佐和成、そして町田マリー市川しんぺー小島聖らが出演予定だった。

 「こんてにゅうや」では、舞台プロットや、キャストによるゲームプレイ動画、稽古中の裏話ラジオトークなどの蔵出しコンテンツを随時更新。19日のライブ配信では、上田の構成によるスペシャル配信番組「まことの挑戦状」を、西野の家から配信。次々に繰り出される上田からの指令に、舞台のキャストも最新の通信手段を駆使して参加する予定となっている。

■上田 誠(ヨーロッパ企画)よりメッセージ

 『たけしの挑戦状 ビヨンド』を楽しみにしていてくださったお客様、新型コロナウイルスがどうもすいません。挑戦は一旦やめにします。そして、風向きがきたら必ずや、同じキャスト・同じスタッフで再挑戦したい、と願っています。そのために、「たけしの挑戦状」にならって、「こんてにゅうや」というコンテンツ集を設置することにしました。

 そもそも「こんてにゅうや」の説明から入らねばですが。昔のゲームには「パスワード」というものがありまして、まだセーブデータがままならなかった時代、プレイヤーはゲームの途中で「パスワード」というひらがなの羅列を書記したものでした。「こまよこもよたそ…」とかこんなのです。これをゲーム再開時に入力すると、また途中から始められます。そして「たけしの挑戦状」において、タイトル画面のすぐ隣にある、この「こまよこもよたそ…」を入力するお店が「こんてにゅうや」なんです。

 我々も稽古場でゲームをプレイし、そしてさんざんパスワードをとりました。ゲームオーバーになったときや、一日たってまたゲームを始めるとき。西野さんをはじめ、多くの役者がこんてにゅうやで、この「こまよこもよたそ…」を入力しました。攻略がむずかしいハンググライダーの手前のパスワードなんて、西野さんが指で覚えたほどです。

 そして稽古が止まってしまったいま、僕たちは稽古場のパスワードをとるべきだ、と考えました。稽古場のレポートや、途中まで作ったもの、思い出話、お見せしそびれていたお楽しみコンテンツ、などを、随時公開してゆこうと思います。不完全なコンテンツが多くはなってしまいますが、皆様のお目に少しでも触れることが、げーむをさいかいすることへの導きになる、と、勝手ながら思っています。こんてにゅうやは皆さんです。

 最終日には、畏れ多くも「まことの挑戦状」と題して、西野座長とキャストのみなさんに、生配信でぼくから挑戦状を出します。セリフは覚えているか。ゲームの腕はなまってないか。あのメロディがいまも耳に鳴っているか。東京公演の千秋楽が終わるはずだった夜に、配信スタートです。どうぞよろしくおねがいします。

 劇場でお届けするはずだった公演グッズも、せっかくなので、いや本音をいうと勿体ないしお力添えいただきたいので、販売します。みていない公演の公演グッズを買うというのも一興だな、と思ってくださる方は、ぜひ心のパスワードにどうぞ。

■予習:上演されていたらこんな舞台でした

 サラリーマン・アズマのもとに現れたのは、「たけしの挑戦状」。1986年に発売されたゲームソフトだ。発売当時、スキャンダルに揉まれ、クレームの嵐を巻き起こしながら、80万本以上を売り上げたといわれる世紀のクソゲー。小学生だったアズマも、つかまされたクチだった。

 その「たけしの挑戦状」が、34年ぶりにアズマのもとへ現れた。もちろん現在のアズマは、ゲームなぞに興じる年齢ではなく。英気に満ちた職場と、妻と娘に恵まれた、申し分ない人生。のはずだった。戯れに、コントローラーを握ってみるまでは…。

 しゃちょうをなぐり、つまとりこんし、たからのちずをてにいれろ! 34年の時をこえ、画面の中で「あのひと」が嗤う。「こんなげーむに、まじになっちゃって、どうするの…?」

■「たけしの挑戦状」ゲームについて

 所帯持ちのサラリーマンである主人公が、南海の孤島に眠っている財宝を探しに行く冒険ストーリー。クソゲーと呼ばれる所以として、クリア必須アイテムを入手するために「1時間画面を放置する」など常識では思いつけない数々の仕掛が挙げられる。攻略本が発売されるも読んでもクリアできないと出版社に苦情が殺到し、その対応に辟易した担当者が「担当者は死にました」と虚偽の回答をしたという逸話もある。しかし、発売当時大ヒットを記録し大勢のゲームファンを虜にするとともに困惑をもたらせたまさに、クソゲー・オブ・クソゲー。現在、アプリ版「たけしの挑戦状」(iPhone / Android)が配信中。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

 を検索