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木村拓哉主演『BG〜身辺警護人〜』放送延期 新型コロナで撮影スケジュールに影響

 テレビ朝日は3日、16日にスタート予定だった俳優・木村拓哉が主演する同局連続ドラマ『BG〜身辺警護人〜』(毎週木曜 後9:00)の放送を延期することを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに影響が出ているためとしている。

『BG〜身辺警護人〜』放送延期(C)テレビ朝日

『BG〜身辺警護人〜』放送延期(C)テレビ朝日

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 同局は「放送を楽しみにされている視聴者の皆様には大変申し訳なく思っております。コロナ問題で収録スケジュールに遅れが生じておりますが、しっかり準備して、また新たなスタート日が決まりましたらお知らせ致します」とコメントした。

 同作は、丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く、2018年1月期に放送された連ドラの第2弾。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身。個人VS組織の物語を軸にした人間ドラマを紡いでいく。

 新型コロナウイルスの感染拡大による撮影スケジュールへの影響としては、TBSで4月スタート予定だったドラマ3タイトルとバラエティーの放送延期がすでに発表されている。NHKも大河ドラマ『麒麟がくる』と連続テレビ小説『エール』の収録を12日まで見合わせる。

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