俳優の窪田正孝が主演するNHKの連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか)が30日スタートした。連続テレビ小説としては『マッサン』以来、5年半ぶりの男性が主人公の本作。昨年9月のクランクインからクランクアップまで、『エール』撮影中の様子を追った約1年間のドキュメンタリーブック『Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)』(SDP)が、今秋頃に発売されることが決定した。 同ドラマは、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌をはじめ、生涯に約5000曲を生み出した数々を作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)さんと妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに描く、音楽とともに生きた夫婦の物語。主人公・古山裕一を窪田、のちに裕一と結婚する関内音を二階堂ふみが演じる。
2020/03/30