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新型コロナウイルスが感染拡大するなか、「アマビエ」という半人半魚の妖怪がSNSで注目されている。江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れ豊作や疫病を予言し、「疫病が流行した際には私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と告げたという。『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家・水木しげるさんもこのアマビエを描いており、17日に水木プロダクションが公式ツイッターでその原画を公開すると、大きな話題を呼んだ。 公開されたのは、水木さんがペンと墨汁で描いた原画を撮影したもので、「江戸時代、熊本の海に現れ『疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ』と言って海中に姿を消した妖怪、というより神に近い…もの。現代の疫病が消えますように」と解説。もう一枚、原画をコピーして彩色したバージョンも掲載されている。

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  • 水木しげるさんが描いた“アマビエ”(水木プロダクション公式ツイッターより)
  • 水木しげるさんが描いた“アマビエ”(水木プロダクション公式ツイッターより)

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