ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

白洲迅×楽駆が共演、”泣けるBL”『Life 線上の僕ら』実写ドラマ化

 俳優の白洲迅主演で、”泣けるBL”とファンから支持される『Life 線上の僕ら』(原作:常倉三矢/芳文社)が実写ドラマ化される。白線の上で出会った2人の男子高校生。高校生から社会人へ、2人の男の人生を、純粋に健気に描いたラブストーリー。6月19日より、動画配信サービス「Rakuten TV」と「ビデオマーケット」で先行配信される。

”泣けるBL”『Life 線上の僕ら』、白洲迅(右)主演、楽駆(左)との共演で実写ドラマ化(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社

”泣けるBL”『Life 線上の僕ら』、白洲迅(右)主演、楽駆(左)との共演で実写ドラマ化(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今作で白洲が演じるのは、親が望む「普通」のレールに乗り、失敗を怖がり慎重になりすぎる堅実で真面目な性格の伊東晃。下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で天真爛漫な性格の西夕希と出会い、恋に落ちる。「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚えた晃はとっさに夕希へキスしてしまう。

 夕希役には、2017年に「オフィス作」新人発掘ワークショップオーディションで選ばれ、俳優活動をスタートし、映画『地獄少女』(19年)でメインキャストの一目連役をオーディションで射止めたほか、映画『最初の晩餐』(19年)で第34回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞した楽駆(らいく)を抜てき。

 白洲は「主演としてこの作品に挑戦できることを、とてもうれしく思いました。失敗しないように、常に先を見据えて立ち回る。でも考えるからこそ、行動するのが怖くなる。本当の自分はどうしたいのか。そこに苦悩する伊東晃に、ものすごく人間臭いなぁと、共感しながら演じていました」とコメント。

 作品の見どころを含め、「2人の男の純粋な恋愛物語であり、そしてその先にある人生を描いた作品だと思っています。人生を表現するという、とても大きな挑戦をさせていただいて感謝しています。ご覧になってくださる方々、それぞれの心のフィルターを通り抜けた時に、何か湧き上がるものがそこに生まれてくれたら、とてもうれしいです」と、メッセージを送った。

 一方、楽駆は「出演が決まったときは、純粋にうれしかったです。原作を読んで
一生を描いている同性愛の漫画は中々なく、珍しくて、それ以上に常倉先生の想いがひしひしと伝わってきました。僕が演じる西夕希はまっすぐで天真爛漫。性別や年齢関係なく、全ての人と平等に接するし、それが歳をとっても変わらない人。西を演じてみて、僕も人への接し方、関わり方が少し変わりました。西夕希を演じる事ができて本当に幸せでした。この作品は人と人の純愛物語です。同性である晃への愛も”普遍的な愛”として表現できることがうれしかったですし、自分にとって挑戦できる作品になると思いました」と、話している。

関連写真

  • ”泣けるBL”『Life 線上の僕ら』、白洲迅(右)主演、楽駆(左)との共演で実写ドラマ化(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社
  • 6月19日より、Rakuten TVとビデオマーケットで先行配信スタート(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社
  • 『Life 線上の僕ら』原作書影(C)常倉三矢/芳文社
  • ドラマ『Life 線上の僕ら』(全4話)6月19日より、Rakuten TVとビデオマーケットで先行配信スタート(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社
  • ドラマ『Life 線上の僕ら』(全4話)6月19日より、Rakuten TVとビデオマーケットで先行配信スタート(C)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (C)常倉三矢/芳文社
  • 白洲迅
  • 楽駆

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索