女優の波瑠、俳優の成田凌が3日、東京大神宮で行われた映画『弥生、三月-君を愛した30年-』（20日公開）大ヒット祈願イベントに登場。縁結びの聖地として知られている場所で恋愛トークを展開した。

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　理想のデートについて波瑠は「定番ですけど、映画に観に行くのが好きなので、今でしたら『弥生、三月』をこっそり、端っこの方で観たいと思います」とにっこり。すると成田から「自分が出演している作品を映画館に観に行くんですか？」と質問されると、「自分の作品で行ったことはないですね〜、試写以外で」と照れていた。

　一方、成田は「この仕事をしていたら、なかなかデートはできないですけど…」と仕事柄デートしにくいことを明かし照れつつも「お互いの好きなこと、趣味を順番にできればいいなと思います。運動が好きな相手でしたらジャージを買いに行くところからスタートしたりとか、僕でしたら、写真を撮るのが好きなのでカメラ屋に寄ったり撮ったりとか…『お互いのわがままを聞く』というのを1回ずつやる。お互い好きなことが一緒だったら楽しいと思うので、わがままデートをしてみたいですね」と伝えた。

　同映画は、『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』『同期のサクラ』など、多くのヒットドラマを手掛けた脚本家・遊川和彦氏の第二回監督作品。物語の舞台は“30年間に及ぶ3月のある1日”。昭和、平成、令和と時代を跨ぎ、運命に翻ろうされながら、それでも愛を紡いでいく、正しいことにまっすぐ突き進み、強い信念を持つ女性・結城弥生（波瑠）と周りに流される弱さを抱えつつも、大切な人・弥生を人生かけて支えていく男性・山田太郎（成田）2人の半生を描く。

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