NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。3月1日に放送された第7回「帰蝶の願い」で、織田信長(染谷将太)が本編のラストに初登場した。
公式ツイッターでは、「朝焼けを背中に、船に乗った信長がやって来る。その登場シーンを脚本で読んだとき、かっこいいなと思いうれしかった。ただ、心配だったのは僕が雨男だということ(笑)。撮影当日、雨ではないけど曇って太陽が見えない。でも本番直前に奇跡的に太陽が出てきました」と撮影秘話を明かす染谷のコメントを紹介している。
第7回では、主人公・明智光秀(長谷川博己)が、京から美濃に戻るやいなや、帰蝶(川口春奈)の尾張への嫁入り話に巻き込まれることに。駿河・遠江の今川義元、美濃の道三、一族の織田彦五郎の3つの敵に囲まれてしまった織田信秀(高橋克典)は、道三と和議を結ぶことを決め、その条件として、嫡男・信長(染谷将太)の嫁に帰蝶に迎え入れたいと言ってきたのだ。
かつての夫・土岐頼純(矢野聖人)を父・斎藤道三(本木雅弘)に殺害されている帰蝶は、光秀に嫁入りの是非を相談する。一方、帰蝶を通じて尾張と同盟を結ぶことは駿河の今川を敵にまわすことであるとして、道三の嫡男・高政(伊藤英明)ら美濃の国衆たちはこの婚姻に真っ向から反対する。
帰蝶から「うつけ」とうわさの信長が「どんな男か見てきてほしい」と、頼まれた光秀は、再び商人にふんして尾張の熱田市場へ潜入。たまたま再会した菊丸の案内で、毎日漁に出ているという信長をひと目見ようと、浜辺で待ち構えていた。
一方、光秀につき添って京から明智荘にやってきた駒(門脇麦)は、帰蝶と再会。帰蝶も駒と楽しいひとときを過ごす。駒は、医師・望月東庵(堺正章)の助手ということもあり、薬草を使いこなし、傷の手当ができるだけでなく、第7回ではお手玉を披露したり、帰蝶に(光秀いわく「旅芸人のような」)化粧をしたり。
オリジナルキャラクターの駒は、火事で両親を亡くしたあと、東庵に引き取られる前に、旅芸人の女座長のもとで育てられていたことが、本人の口から語られている(第6回)。
駒を演じる門脇は「お化粧のシーンは二人とも白粉で顔を真っ白に塗っていたのでなんだかおかしくて、でもその姿の帰蝶様がまたとても美しくて。だからこそ余計にそのあとの十兵衛様との会話のシーンが切なく、おふたりの後ろ姿がとても印象に残っています」と、コメントを寄せている。
公式ツイッターでは、「朝焼けを背中に、船に乗った信長がやって来る。その登場シーンを脚本で読んだとき、かっこいいなと思いうれしかった。ただ、心配だったのは僕が雨男だということ(笑)。撮影当日、雨ではないけど曇って太陽が見えない。でも本番直前に奇跡的に太陽が出てきました」と撮影秘話を明かす染谷のコメントを紹介している。
第7回では、主人公・明智光秀(長谷川博己)が、京から美濃に戻るやいなや、帰蝶(川口春奈)の尾張への嫁入り話に巻き込まれることに。駿河・遠江の今川義元、美濃の道三、一族の織田彦五郎の3つの敵に囲まれてしまった織田信秀(高橋克典)は、道三と和議を結ぶことを決め、その条件として、嫡男・信長(染谷将太)の嫁に帰蝶に迎え入れたいと言ってきたのだ。
かつての夫・土岐頼純(矢野聖人)を父・斎藤道三(本木雅弘)に殺害されている帰蝶は、光秀に嫁入りの是非を相談する。一方、帰蝶を通じて尾張と同盟を結ぶことは駿河の今川を敵にまわすことであるとして、道三の嫡男・高政(伊藤英明)ら美濃の国衆たちはこの婚姻に真っ向から反対する。
帰蝶から「うつけ」とうわさの信長が「どんな男か見てきてほしい」と、頼まれた光秀は、再び商人にふんして尾張の熱田市場へ潜入。たまたま再会した菊丸の案内で、毎日漁に出ているという信長をひと目見ようと、浜辺で待ち構えていた。
一方、光秀につき添って京から明智荘にやってきた駒(門脇麦)は、帰蝶と再会。帰蝶も駒と楽しいひとときを過ごす。駒は、医師・望月東庵(堺正章)の助手ということもあり、薬草を使いこなし、傷の手当ができるだけでなく、第7回ではお手玉を披露したり、帰蝶に(光秀いわく「旅芸人のような」)化粧をしたり。
オリジナルキャラクターの駒は、火事で両親を亡くしたあと、東庵に引き取られる前に、旅芸人の女座長のもとで育てられていたことが、本人の口から語られている(第6回)。
駒を演じる門脇は「お化粧のシーンは二人とも白粉で顔を真っ白に塗っていたのでなんだかおかしくて、でもその姿の帰蝶様がまたとても美しくて。だからこそ余計にそのあとの十兵衛様との会話のシーンが切なく、おふたりの後ろ姿がとても印象に残っています」と、コメントを寄せている。
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2020/03/01