俳優の賀来賢人が19日、都内で開催された自身が主演するMBS/TBSドラマイズム枠の新ドラマ『死にたい夜にかぎって』の第1話先行試写会に登壇。同ドラマのヒロインを演じる山本舞香に「首を絞められるシーンを1日中、撮影した日があって、大変でしたね。翌日使いものにならなかった」と撮影中のエピソードを明かしつつ、山本の「全部全力」で臨む姿勢や、「現場のヒロイン」ぶりを絶賛した。 同ドラマは、WEBサイト「日刊SPA!」で連載されている、爪切男(つめ・きりお)氏の実体験にもとづくエッセイを、「恋愛エピソード」を中心に再構築した同名小説(扶桑社)が原作。この日のイベントには、原作者の爪氏、村尾嘉昭監督、脚本を手がけた加藤拓也氏、エンディング主題歌を書き下ろして歌うBiSHのアイナ・ジ・エンドも登壇した。
2020/02/19