東京2020組織委員会は7日、都内で『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開会式/閉会式 アシスタントキャスト募集記者会見』を開催。オリンピック、パラリンピックで合わせて約2200人のアシスタントキャストを募集すると発表した。チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務める狂言師の野村萬斎は「世界中から集まる選手を温かく迎えてもらい、一緒に作り上げ、イベントを盛り上げてもらえればと思っている」と参加を呼び掛けた。
アシスタントキャストは、開会式と閉会式で選手団の入場時フィールドで選手たちの出迎えや入場選手の誘導など、各選手団のサポートを行う。オリンピックで約1000人、パラリンピックで約1200人を募集する。対象は2002年4月1日以前に生まれた人で、未成年者は保護者の同意が必要。日本語での意思疎通ができることなどが条件。活動内容や役割のマッチング及び抽選で採用者を決定する。
野村は今回の募集について『共につくり みんなで盛り上げましょう!』と思いをしたためたパネルを披露。理由として「世界中から多種多様な人が集まる奇跡の時間をみんなで参画できれば」と語った。また式典全体の演出の進捗状況に質問が及ぶと「骨格ができている。いろいろな大道具を含めた骨格ができていて、これから血や肉をつけていく。春から夏にかけて稽古もしないといけない。それに間に合うべく具体的に進行している。7〜8合目まで行っているのでは」と明らかにした。
アシスタントキャストはきょう7日正午〜2月28日まで、東京2020大会公式ウェブサイト内の募集サイトから応募できる。
■アシスタントキャスト募集サイト※7日正午からアクセス可能
https://tokyo2020.org/jp/games/ceremony/assistantcast/
アシスタントキャストは、開会式と閉会式で選手団の入場時フィールドで選手たちの出迎えや入場選手の誘導など、各選手団のサポートを行う。オリンピックで約1000人、パラリンピックで約1200人を募集する。対象は2002年4月1日以前に生まれた人で、未成年者は保護者の同意が必要。日本語での意思疎通ができることなどが条件。活動内容や役割のマッチング及び抽選で採用者を決定する。
野村は今回の募集について『共につくり みんなで盛り上げましょう!』と思いをしたためたパネルを披露。理由として「世界中から多種多様な人が集まる奇跡の時間をみんなで参画できれば」と語った。また式典全体の演出の進捗状況に質問が及ぶと「骨格ができている。いろいろな大道具を含めた骨格ができていて、これから血や肉をつけていく。春から夏にかけて稽古もしないといけない。それに間に合うべく具体的に進行している。7〜8合目まで行っているのでは」と明らかにした。
アシスタントキャストはきょう7日正午〜2月28日まで、東京2020大会公式ウェブサイト内の募集サイトから応募できる。
■アシスタントキャスト募集サイト※7日正午からアクセス可能
https://tokyo2020.org/jp/games/ceremony/assistantcast/
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2020/02/07