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『やんばるアートフェスティバル』が開幕 野性爆弾くっきー!のデスマスクアート展示

 沖縄県本島北部エリアを広域に活用した地域芸術祭『やんばるアートフェスティバル 2019-2020 山原黄金之杜』が開幕した。

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 通称「やんばる」と呼ばれる沖縄県本島北部は美しい自然と豊かな地域文化が息づく土地として、2016年に「やんばる国立公園」に指定され、2020年夏には、世界自然遺産への登録も見込まれている。そうしたやんばるの原風景とともに、現代アートと沖縄の伝統工芸を体感・体験できるアートフェスティバルとなっている。

 3回目の開催となる今回のテーマは、やんばるにある聖地「黄金森(くがにむい)」に、国内外のアーティストたちが集い「鎮守の杜」を創造すること。『やんばるアートフェスティバル 2019-2020 山原黄金之杜』と銘打ち、今回も廃校舎の大宜味村立旧塩屋小学校をメイン会場に47組のアーティストたちの作品を展開している。

 メイン会場の大宜味村立旧塩屋小学校は、海に面した幻想的なロケーションが魅力の廃校舎。ガラス張りで青い海と雄大な山々を望むことができ、降り注ぐ太陽が気持ちいい空間です。校庭、体育館や各教室を使用し、アート展示やワークショップ実施のほか、地元のお母さんたちがつくる軽食などを楽しめる。

 大宜味村役場旧庁舎ではNIKUGUSOTARO(野性爆弾くっきー!)の『キジムナーと肉屋敷』が展示されている。大正時代に竣工した建物を活用した作品で、会場を沖縄の妖怪キジムナーが密かに好む「肉屋敷」に見立て、中央に「肉柱」を設置。そこに自らのデスマスクをたくさん飾りつけるという作品です。開催される3ヶ月前から、沖縄をたびたび訪ね、少しずつ制作。制作中の様子は、自身が出演する沖縄アートを探訪する番組『MOI AUSSI BE TV』(沖縄テレビ)で放映さた。真っ赤な衣装を身につけキジムナーに扮したくっきー!を前後左右の四方から撮影した全身写真は、作品の一部としてパネルになり会場に展示されている。

 期間は来年1月13日まで約1ヶ月間となっている。

関連写真

  • NIKUGUSOTARO(野性爆弾くっきー!)のアート作品『キジムナーと肉屋敷』
  • 淀川テクニックの『やんばるオオゴミウオ』
  • ニック・クリステンセンの『Gathering Of Loose Ends』
  • メイン会場の塩屋小学校体育館
  • 横山裕一の『キジムナーショー』
  • 国営沖縄記念公園
  • 森井裕子『Love Sanctuary』
  • 西野達『忘れようたって 忘れられない』
  • 地元のご長寿ガイドさん
  • 陳豪毅+鄭志強+羅安聖『Secret Hut』
  • 椿昇『POST PARADISE PRODUCT』

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