今月26日よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」で配信開始される、スター・ウォーズ関連作品として初の『マンダロリアン』の日本版キーアート、第1話トレーラーの公式場面写真22点が一挙公開された。第2話は来年1月3日に配信。以降、以降毎週金曜日に1話ずつ配信される(全8話)。
同ドラマは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後が舞台。帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼”の戦士「マンダロリアン」の活躍が描かれる。これまでの「スター・ウォーズ」シリーズの映像作品では描かれることのなかったエピソードが、日本でも楽しむことができる。
今作の主人公は、ジャンゴ・フェット、ボバ・フェットのようなアーマーに身を包んだ、謎に包まれたキャラクター。バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガからある仕事を紹介され、物語は大きく動き始める。賞金稼ぎ、そしてならず者と悪党たちの荒っぽく、現実味あるハードな世界観で繰り広げられる大胆なアクションと、「スター・ウォーズ」シリーズならではの壮大なスケールにはファンならずとも大興奮すること間違いなしだ。
■製作総指揮・監督・脚本らスタッフも
同シリーズの脚本を書き、製作総指揮も務めるのは、『ライオン・キング』『ジャングル・ブック』『アイアンマン』などを手掛けたジョン・ファブロー。今年4月に開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション・シカゴ2019」でのパネルディスカッションでファブローは、「あらゆるディテールが丁寧に作り込まれているので、ファンであれば今までの作品との繋がりと、お馴染みの雰囲気をしっかりと感じ取ることができるはず」と、コメントしている。
同じく製作総指揮を務め、第1話を監督したのは、アニメシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ レジスタンス』の製作総指揮や監督を務めたデイブ・フィローニ。今回初めて実写作品を手掛けた。
各話の監督には、「スター・ウォーズ」ファンのクリエイターたちが集結。映画『ハン・ソロ』のロン・ハワード監督の娘で『ジュラシック・ワールド』等で知られる女優のブライス・ダラス・ハワードやデボラ・チョウ、リック・ファミュイワ、劇中に登場する暗殺ドロイド「IG-11」の声を担当するタイカ・ワイティティなどが担当している。
エグゼクティブ・プロデューサーにはほかにもルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも参加しており、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズで見慣れたエイリアンやドロイド、ストームトルーパーなども続々と登場。コワキアン・モンキー=リザードの串焼きや、IGシリーズのドロイドなど、ファンにはよく知られる、「スター・ウォーズ」おなじみの要素も散りばめられている。
■製作総指揮・脚本ジョン・ファブローからのコメント
『マンダロリアン』のアイディアを思いついたのは、2012年の事です。ルーカスフィルムがディズニー傘下になり、ディズニーが新たな「スター・ウォーズ」の物語を作ろうとしているという話を聞いた時、私は「スター・ウォーズ」全作品を見直して、私が作りたい物語のメモを書いていました。そして、ディズニーが新たに動画配信サービスを始める事を発表した時、まさにそこが、私の語りたい物語にピッタリ の場所であると思いました。
この作品は、新しい世界で活躍する一匹狼のガンマンであり賞金稼ぎの男の物語がベースとなっています。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の最後で帝国が崩壊し、『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でファースト・オーダーが台頭する前の30年間についてはこれまで語られていなかったので、私にとっては非常にやりがいのあるものでした。
また、ジョージ・ルーカスが作ったオリジナルの「スター・ウォーズ」が西部劇でありサムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています。「スター・ウォーズ」のさまざまなイースターエッグ(隠れたメッセージ)も本作には含まれていますが、ファンのみんなには まずは純粋にこの物語を楽しんで欲しいですね!
スター・ウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』ディズニーデラックスで12月26日より配信開始(C) 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
同ドラマは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後が舞台。帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の時代に現れた“一匹狼”の戦士「マンダロリアン」の活躍が描かれる。これまでの「スター・ウォーズ」シリーズの映像作品では描かれることのなかったエピソードが、日本でも楽しむことができる。
今作の主人公は、ジャンゴ・フェット、ボバ・フェットのようなアーマーに身を包んだ、謎に包まれたキャラクター。バウンティハンター(賞金稼ぎ)・ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガからある仕事を紹介され、物語は大きく動き始める。賞金稼ぎ、そしてならず者と悪党たちの荒っぽく、現実味あるハードな世界観で繰り広げられる大胆なアクションと、「スター・ウォーズ」シリーズならではの壮大なスケールにはファンならずとも大興奮すること間違いなしだ。
■製作総指揮・監督・脚本らスタッフも
同シリーズの脚本を書き、製作総指揮も務めるのは、『ライオン・キング』『ジャングル・ブック』『アイアンマン』などを手掛けたジョン・ファブロー。今年4月に開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション・シカゴ2019」でのパネルディスカッションでファブローは、「あらゆるディテールが丁寧に作り込まれているので、ファンであれば今までの作品との繋がりと、お馴染みの雰囲気をしっかりと感じ取ることができるはず」と、コメントしている。
同じく製作総指揮を務め、第1話を監督したのは、アニメシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ レジスタンス』の製作総指揮や監督を務めたデイブ・フィローニ。今回初めて実写作品を手掛けた。
各話の監督には、「スター・ウォーズ」ファンのクリエイターたちが集結。映画『ハン・ソロ』のロン・ハワード監督の娘で『ジュラシック・ワールド』等で知られる女優のブライス・ダラス・ハワードやデボラ・チョウ、リック・ファミュイワ、劇中に登場する暗殺ドロイド「IG-11」の声を担当するタイカ・ワイティティなどが担当している。
エグゼクティブ・プロデューサーにはほかにもルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも参加しており、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズで見慣れたエイリアンやドロイド、ストームトルーパーなども続々と登場。コワキアン・モンキー=リザードの串焼きや、IGシリーズのドロイドなど、ファンにはよく知られる、「スター・ウォーズ」おなじみの要素も散りばめられている。
■製作総指揮・脚本ジョン・ファブローからのコメント
『マンダロリアン』のアイディアを思いついたのは、2012年の事です。ルーカスフィルムがディズニー傘下になり、ディズニーが新たな「スター・ウォーズ」の物語を作ろうとしているという話を聞いた時、私は「スター・ウォーズ」全作品を見直して、私が作りたい物語のメモを書いていました。そして、ディズニーが新たに動画配信サービスを始める事を発表した時、まさにそこが、私の語りたい物語にピッタリ の場所であると思いました。
この作品は、新しい世界で活躍する一匹狼のガンマンであり賞金稼ぎの男の物語がベースとなっています。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の最後で帝国が崩壊し、『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でファースト・オーダーが台頭する前の30年間についてはこれまで語られていなかったので、私にとっては非常にやりがいのあるものでした。
また、ジョージ・ルーカスが作ったオリジナルの「スター・ウォーズ」が西部劇でありサムライ映画でもあったように、本作もそれらに強く影響を受けています。「スター・ウォーズ」のさまざまなイースターエッグ(隠れたメッセージ)も本作には含まれていますが、ファンのみんなには まずは純粋にこの物語を楽しんで欲しいですね!
2019/12/23