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吉高由里子、連ドラで週刊誌記者役に初挑戦「これまで取材される側だったのが…」

 女優の吉高由里子(31)が、1月8日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『知らなくていいコト』(毎週水曜 後10:00)に主演することが、わかった。吉高は社会の真実を暴いてきた週刊誌記者の主人公・真壁ケイト役(32)を演じる。初めて記者役に挑戦となり「これまで取材される側だったのが取材する側に立つので、最近はよくニュースを見るようになったり、ニュースを受け取る側の気持ちを考えたりするようになりました」と自身の変化を明かしている。

1月8日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『知らなくていいコト』(毎週水曜 後10:00)に主演する吉高由里子(C)日本テレビ

1月8日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『知らなくていいコト』(毎週水曜 後10:00)に主演する吉高由里子(C)日本テレビ

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 週刊誌編集部を舞台に、一話完結で、毎回、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、人として成長していく姿を描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。『家売るオンナ』シリーズで知られる脚本家・大石静氏と小田玲奈プロデューサーがオリジナル作品でタッグを組む。

 ケイトは政治家の不正から芸能人のスキャンダルまで、数々のスクープを世間に送り出す週刊誌“週刊イースト”の女性記者。自信家ながらも母譲りの人ウケのよさと人懐っこさで仕事も恋も絶好調の毎日を送っていた。ある日、シングルマザーだった母が急死。最期の言葉で告げたのは、今まで一度も話したことのなかったケイトの父の名前。それは誰もが知るあのハリウッドスターの名前で…。母の残した謎の言葉によって彼女の人生は大きく狂わされていくことに。

 吉高は「プロデューサーも監督も初めての方ばかりなので、新しいところに飛び込んでいく不安もありますが、また新たな景色を見ることができるという期待のほうが、今は膨らんできています」と期待に胸を膨らませながら「これまでの水曜10時のドラマとは、またひと味違った作品になりそうな予感がしています。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。

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