テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは2日、『2019タレントCM起用社数ランキング』を発表した。男性部門は人気グループ・嵐の相葉雅紀・櫻井翔とともにお笑いコンビのサンドウィッチマンと俳優の西島秀俊(10社)、女性部門はお笑いタレントの渡辺直美(16社)が1位に輝いた。相葉は3年ぶり、櫻井は5年ぶりの1位返り咲き、サンドと渡辺はともに初の1位となった。 「好きなお笑い芸人ランキング」でトップになった人気コンビのサンドウィッチマンが、CM起用数でも初めて年間王者を獲得した。花王や春日井製菓、サントリー食品インターナショナルなど大手企業から、地元であるJAグループ宮城まで、そのキャラクターを生かして幅広いCMに出演。テレビ番組でも引き続き活躍しており、本ランキングの2連覇も期待される。
2019/12/02