俳優の吉沢亮が、来年1月3日に放送されるTBS系スペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』(後11:15)で同局ドラマ初主演を務めることがわかった。同作は来年4月期に約7年ぶりに復活する日曜劇場『半沢直樹』(仮)の放送に先駆けた作品で、吉沢はかつてある事件に関わったことで行き場を失っていたが、その才能を買われIT会社『スパイラル』の社員として働いている“敏腕プログラマー”という役どころに挑戦する。
2013年7月期放送の『半沢直樹』は平成30年間に放送されたドラマで1位となる最終回42.2 %の視聴率を弾き出した大ヒット作。続編として4月からは、池井戸潤氏の原作『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(ダイヤモンド社/文春文庫)が映像化。銀行内で行われていた数々の不正を幾度となく暴き、痛快な逆転劇を見せた半沢直樹(堺雅人)だったが、前作の最終回のラストでは、頭取からまさかの子会社への出向を命じられてしまった。
4月からの連ドラでは、半沢がその子会社『東京セントラル証券』に赴任した後に起きたある事件描かれるが、今回のスペシャルドラマでは、その物語の舞台である『東京セントラル証券』と大きく関わる『スパイラル』を中心に展開されていく。
『スパイラル』は、半沢が『東京セントラル証券』が創業以来使用してきた金融セキュリティシステムをリニューアルするため、コンペで声をかけられた企業の1つ。プロジェクトを勝ち取れば数百億の売り上げにつながり、『スパイラル』にとっては社運を賭けた一大プロジェクトが進行する中で、人知れずある陰謀が動いていた…。
吉沢は「7年前の半沢直樹の、敵役を完全に地獄に叩き落とす様を見てドキドキワクワクするという展開。唯一無二の面白さを感じていました。今回のスペシャルドラマにもそのエッセンスが凝縮されていることと思います」と自信をみせる。「半沢直樹のスペシャルドラマなのに半沢が主人公じゃないのかよ(笑)と思っているそこのあなた。完全に倍返しですよ。ぜひご期待ください」と強気にアピールしている。
2013年7月期放送の『半沢直樹』は平成30年間に放送されたドラマで1位となる最終回42.2 %の視聴率を弾き出した大ヒット作。続編として4月からは、池井戸潤氏の原作『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(ダイヤモンド社/文春文庫)が映像化。銀行内で行われていた数々の不正を幾度となく暴き、痛快な逆転劇を見せた半沢直樹(堺雅人)だったが、前作の最終回のラストでは、頭取からまさかの子会社への出向を命じられてしまった。
4月からの連ドラでは、半沢がその子会社『東京セントラル証券』に赴任した後に起きたある事件描かれるが、今回のスペシャルドラマでは、その物語の舞台である『東京セントラル証券』と大きく関わる『スパイラル』を中心に展開されていく。
『スパイラル』は、半沢が『東京セントラル証券』が創業以来使用してきた金融セキュリティシステムをリニューアルするため、コンペで声をかけられた企業の1つ。プロジェクトを勝ち取れば数百億の売り上げにつながり、『スパイラル』にとっては社運を賭けた一大プロジェクトが進行する中で、人知れずある陰謀が動いていた…。
吉沢は「7年前の半沢直樹の、敵役を完全に地獄に叩き落とす様を見てドキドキワクワクするという展開。唯一無二の面白さを感じていました。今回のスペシャルドラマにもそのエッセンスが凝縮されていることと思います」と自信をみせる。「半沢直樹のスペシャルドラマなのに半沢が主人公じゃないのかよ(笑)と思っているそこのあなた。完全に倍返しですよ。ぜひご期待ください」と強気にアピールしている。
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2019/11/08