ドラマ&映画 カテゴリ

『アンフェア』シリーズ作者の小説が映画化 佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也ら豪華キャスト集結

 ドラマ『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』や、ドラマ『天体観測』『ドラゴン桜』などの脚本も手がける作家・秦建日子氏が2016年に発売した最新小説『And so this is Xmas』が『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』のタイトルで、映画化されることが発表になった。主演を務めるのは佐藤浩市、共演には石田ゆり子西島秀俊中村倫也広瀬アリス井之脇海勝地涼と豪華キャストが並んでいる。公開は20年冬を予定。

 原作はジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされており、舞台はクリスマスイブの東京。突如勃発した連続爆破テロ事件でパニックに陥り、事件に巻き込まれていく登場人物たちの思惑が交錯するサスペンス小説。

 メガホンをとるのは、岡田准一が主演を務めたドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』や、その後の映画シリーズも担当した波多野貴文監督。「今を生きる人の様々な視点を通して、事件のインパクトを日常というリアリティを保ちながら表現しつつ壮大なエンターテインメントとして描きます」と話している。

 今回発表されたキャストの配役は、今後明らかになる。10月28日にクランクインを迎え、都内を中心に撮影中。また、物語のメインとなる渋谷の街を再現した巨大オープンセットを栃木県足利市に設営し、約1万人のエキストラを動員した大規模な撮影も行われる。クランクアップは12月下旬予定。

 主演の佐藤は「戯曲を映像化する面白さと難しさがある作品です。エンターテイメント作品としての高揚感をキープしつつ、喉元にはある異物感を感じて貰う。そんな作品にするために波多野監督以下スタッフキャストで撮了まで走りたいと思います」と気合い十分。石田は「初めてご一緒する波多野監督、佐藤浩市さんを始めとする共演者の皆さんとともにこの作品に込められたメッセージを一人でも多くの方に届けることができたらと思います」と話す。西島は「クリスマスで賑わう街並みが、一瞬にして緊張と不安に包まれてしまう。その大掛かりなフィクションの世界に、観客の皆さまと深く入り込んでいきたいと思っています」とコメントを寄せた。

 原作の秦氏は「『アンフェア』でご一緒した佐藤浩市さん、連続ドラマで何度もご一緒した西島秀俊さんを始め、素晴らしいキャスト・スタッフが集結してくれたと聞き、原作者冥利に尽きる思いです」と豪華キャスト集結に笑顔。「映画になるにあたり、いくつか設定が変わったりストーリーラインが変わったりということはあるようですが、そこは映画製作チームを信頼して、口出しは一切しておりません。完成した映画を、楽しめる日が今からとても楽しみです」と話している。

関連写真

  • 映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』に出演する(左上から時計回りに)石田ゆり子、佐藤浩市、西島秀俊、勝地涼、広瀬アリス、中村倫也、井之脇海 (C)2020 Silent Tokyo Film Partners
  • 『And so this is Xmas』の原作書影

オリコントピックス

メニューを閉じる

 を検索