俳優の安田顕、平田満が5日、都内で行われたNHK愛知発地域ドラマ『黄色い煉瓦〜フランク・ロイド・ライトを騙した男〜』(BSプレミアム 27日 後10:00)試写会後の会見に出席。
実話に基づいて制作された同作は、100年前に世界的建築家のフランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルの設計にあたって“黄色い煉瓦”を求めたところから物語が展開。当時、その煉瓦を日本で唯一製作できた、愛知県・常滑の職人・久田吉之助(安田)には「ライトを騙した」などの逸話が残っていることから、吉之助が天才職人だったのか、詐欺師だったのかを描いていく。
平田は、今回の撮影で印象に残ったシーンとして「山の中でいい土(粘土)がないかを探すシーンがありまして、食べました。あと大変でした。口の中がジャリジャリになって、安田さんも、ものすごくたくさん食べたということで、僕もかなり食べました(笑)。粘土というのはあんまり食べるものじゃないと思いました」と回顧。「専門の方々は、ちゃんと土を味わって、見定めていたんだなと、頭が下がる思いです」としみじみと語った。
一方の安田は「粘土質の土の方は、意外といけました」とニヤリ。「(ドラマでは)カットになっているんですけど、その土を見つけるまでの過程があって、その辺にある土を食べながら歩いていくというシーンも撮影しまして…。本当の土なんでジャリジャリしていて、その後に粘土質の土がきたので、比較対象があるから、こっちの方が意外といけるなという感じでした」と“味の違い”を力説していた。
会見にはそのほか、BOYS AND MENの小林豊も出席した。
実話に基づいて制作された同作は、100年前に世界的建築家のフランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルの設計にあたって“黄色い煉瓦”を求めたところから物語が展開。当時、その煉瓦を日本で唯一製作できた、愛知県・常滑の職人・久田吉之助(安田)には「ライトを騙した」などの逸話が残っていることから、吉之助が天才職人だったのか、詐欺師だったのかを描いていく。
平田は、今回の撮影で印象に残ったシーンとして「山の中でいい土(粘土)がないかを探すシーンがありまして、食べました。あと大変でした。口の中がジャリジャリになって、安田さんも、ものすごくたくさん食べたということで、僕もかなり食べました(笑)。粘土というのはあんまり食べるものじゃないと思いました」と回顧。「専門の方々は、ちゃんと土を味わって、見定めていたんだなと、頭が下がる思いです」としみじみと語った。
一方の安田は「粘土質の土の方は、意外といけました」とニヤリ。「(ドラマでは)カットになっているんですけど、その土を見つけるまでの過程があって、その辺にある土を食べながら歩いていくというシーンも撮影しまして…。本当の土なんでジャリジャリしていて、その後に粘土質の土がきたので、比較対象があるから、こっちの方が意外といけるなという感じでした」と“味の違い”を力説していた。
会見にはそのほか、BOYS AND MENの小林豊も出席した。
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2019/11/05