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片寄涼太、アドリブでスターの仕草を自然に表現 映画『0キス』場面写真解禁

 GENERATIONS from EXILE TRIBE片寄涼太と女優の橋本環奈がW主演を務める映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)から、国民的スター・綾瀬楓を演じる片寄が考案した思わず“ドキッとするアドリブシーン”を切り取った場面カットが解禁になった。

キャップを口にくわえるアドリブでスタッフを驚かせた片寄涼太(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会

キャップを口にくわえるアドリブでスタッフを驚かせた片寄涼太(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会

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 原作は『別冊フレンド』(講談社)にて連載中で、みきもと凜氏による同名の人気恋愛漫画。『僕の初恋をキミ捧ぐ』(2009年)、『潔く柔く』(13年)、『四月は君の嘘』(16年)など多くの漫画作品の映画化を手がけた新城毅彦監督がメガホンを取る。

 橋本演じる日奈々は、超・まじめ人間として知られるが、実はおとぎ話のような王子さまとの恋愛に憧れる夢見がちな女子高生。ある日、映画の撮影で日奈々が通う高校に来た国民的スター・綾瀬楓。エキストラとして参加した日奈々は、彼の飾らない素顔と優しさに引かれていく。一方の楓も、裏表のない日奈々の実直さに次第に引かれていくが、芸能人と一般人の隠れた恋に、思いもよらぬ障害が押し寄せていく。

 今回解禁された場面写真は、片寄が口でペンのキャップを外したシーン。この場面は、日奈々と偶然の再会と果たした楓が、自分の連絡先を日奈々の手にペンで書くところ。同シーンは脚本では「ペンのキャップを外して日奈々の手に電話番号を書く」と書かれていたが、撮影時には片寄がスターならではの仕草をアドリブ。片寄は「キャップを外して腕に書くには、そうするのが普通かなと思って」とナチュラルに表現。

 片寄のアドリブに現場スタッフもざわついたそうで、同作のプロデューサーも「楓役は片寄しかいない」とその仕草に絶賛の声を送っている。

関連写真

  • キャップを口にくわえるアドリブでスタッフを驚かせた片寄涼太(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
  • 橋本環奈の手に連絡先を書くシーンも解禁に(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会

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