元宝塚歌劇団トップスターで女優の柚希礼音が27日、都内で行われたミュージカル『FACTORY GIRLS〜私が描く物語』けいこ場取材会に登場。「真ん中の人だけが目立つというのがすごく嫌い」「役名がない子も最強に光り輝くのが最高の舞台」など役者論を展開した。 同ミュージカルは、ブロードウェイの新進気鋭ソングライティング・コンビと日本のクリエイティブチームが、新作ロックミュージカルを共作し、世界に先駆け上演するプロジェクト。芸歴20周年を迎え主演を務める柚希は、リーダー的存在の役を担当し「宝塚のトップの時代に、リーダーとして悩んだことを思い出された」としみじみ。
2019/08/27