夏の祭典として国内外から多くのギャラリーを集める令和初の『コミックマーケット96(コミケ96)』が、9日から12日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。イベントに花を添えるコスプレイヤーたちも、自慢の衣裳に身を包んで多数参加。連日猛暑に見舞われたが、そんな暑さもものともせず、イベントを楽しんでいたレイヤーたちの活躍を振り返る。 『週刊少年ジャンプ』で連載中の『鬼滅の刃』主人公・竈門炭治郎の妹で、ヒロインでもある竈門禰豆子に扮していたのは、レイヤーのけいたろさん。鬼化してしまい、人を喰らわないように竹製の口枷を噛まされているという特徴的なビジュアルが上手く再現されている。いろいろな人との交流ができるコミケの魅力は、「最近は外国人のレイヤーさんも多いし、知らない作品を知るきっかけにもなる」とコメント。そして、今回の禰豆子コスプレで一番力を入れたポイントについては「目元のメイクをバッチリ決めたかったんで、上手く出来て良かったです」とメイクの完成度について笑顔で語ってくれた。ただ、「今回の禰豆子コスは初出しなんですけど、ウィッグとか細かい箇所では不満もちょいちょいあるので、点数をつけるなら60点くらいかな」と、今後の課題もあげていた。
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2019/08/25