演歌歌手の橋幸夫が、18日放送のTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(毎週日曜 後9:00)に出演することが、わかった。ともに“御三家”として知られる西郷輝彦に続く出演となり、『水戸黄門』第30部(2002)以来17年ぶりに同局ドラマに登場。自身初の悪役となるラグビー界のラスボス、日本蹴球協会会長・富永重信を演じ、「富永のような嫌われそうな役を演じるのは初めてですが、楽しめそうです」と意気込みを語っている。
同ドラマは人気作家・池井戸潤氏の原作をもとに、主演の大泉洋演じる大手自動車メーカー『トキワ自動車』の中堅サラリーマン・君嶋隼人が、ラグビーチーム『アストロズ』のゼネラルマネージャー(GM)を兼務するよう命じられ、成績不振と巨額の赤字にあえぐアストロズを再建すべく奮闘する姿を描く。
劇中で君嶋が直面する大きな壁のひとつがラグビー界の閉塞的な体質。日本のラグビー界を束ねる日本蹴球協会に会長として君臨し、閉塞的な状況を作っている張本人・富永は、ラグビーがプロスポーツではなくアマチュアであることを神聖視し収益性を求めることを悪とする考えの持ち主。ラグビーの素人でアストロズを実力とともに経営的な面から立て直している君嶋とは対極にいる。まさに君嶋にとっての“ラスボス”とも言える人物だ。
現在、トキワ自動車社長・島本博役で出演中の西郷について橋は「出演しているシーンも拝見しましたが、いい社長さんを演じていますよね。彼の身体のことを案じていたんですが、元気そうで安心しました。もっともっと元気になって大社長を演じてください!」とメッセージ。
往年のスター同士の共演も期待されるが「彼とは御三家時代からの仲間ですから、同じシーンで共演できたらこれまで積み上げてきた関係性が画面からにじみ出て面白いと思います。そんなシーンがあるといいですね(笑)」と含み。一方、これを受けた西郷は「日本蹴球協会長とトキワ自動車社長。共演シーンがあるか微妙ですが、ロケ先でぱったりなんてことはありそうですね。ようこそアストロズワールドへ!」と歓迎のコメントを寄せている。
同ドラマは人気作家・池井戸潤氏の原作をもとに、主演の大泉洋演じる大手自動車メーカー『トキワ自動車』の中堅サラリーマン・君嶋隼人が、ラグビーチーム『アストロズ』のゼネラルマネージャー(GM)を兼務するよう命じられ、成績不振と巨額の赤字にあえぐアストロズを再建すべく奮闘する姿を描く。
劇中で君嶋が直面する大きな壁のひとつがラグビー界の閉塞的な体質。日本のラグビー界を束ねる日本蹴球協会に会長として君臨し、閉塞的な状況を作っている張本人・富永は、ラグビーがプロスポーツではなくアマチュアであることを神聖視し収益性を求めることを悪とする考えの持ち主。ラグビーの素人でアストロズを実力とともに経営的な面から立て直している君嶋とは対極にいる。まさに君嶋にとっての“ラスボス”とも言える人物だ。
現在、トキワ自動車社長・島本博役で出演中の西郷について橋は「出演しているシーンも拝見しましたが、いい社長さんを演じていますよね。彼の身体のことを案じていたんですが、元気そうで安心しました。もっともっと元気になって大社長を演じてください!」とメッセージ。
往年のスター同士の共演も期待されるが「彼とは御三家時代からの仲間ですから、同じシーンで共演できたらこれまで積み上げてきた関係性が画面からにじみ出て面白いと思います。そんなシーンがあるといいですね(笑)」と含み。一方、これを受けた西郷は「日本蹴球協会長とトキワ自動車社長。共演シーンがあるか微妙ですが、ロケ先でぱったりなんてことはありそうですね。ようこそアストロズワールドへ!」と歓迎のコメントを寄せている。
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2019/08/17