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ジュノンボーイ・田川隼嗣、月9で連ドラ初レギュラー「友達に自慢したくなるくらいうれしかった」

 2014年に『第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で審査員特別賞を受賞した俳優の田川隼嗣が19日放送のフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』第6話より登場することがわかった。アルバイトとして法医学教室で働くことになった医学部生・熊田祥太として自身初の連ドラレギュラー出演を果たす。

『監察医 朝顔』第6話から出演する田川隼嗣 (C)フジテレビ

『監察医 朝顔』第6話から出演する田川隼嗣 (C)フジテレビ

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 同ドラマは新米法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)という異色の父娘が、各話で、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまをハートフルに描いたヒューマンストーリー。

 祥太は、歯科医院の跡取りという生粋のお坊ちゃま。そのせいか、同じ医学部生で、空気を読まずに思ったことを何でも口にする、負けん気の強い安岡光子(志田未来)とは違い、上昇志向に乏しく、事なかれ主義な草食系男子。さらに要領も悪く、ケアレスミスで注意されることもしばしば。ただ、周りの朝顔たちからは、“それも熊田らしさ”とかわいがられ、時にイジられ、新たな愛されキャラクターとして法医学教室を盛り上げる存在となる。

 田川は、2017年に出演したAbemaTVの恋愛リアリティー番組『真夏のオオカミくんには騙されない』で注目を集め同年、テレビ朝日系『緊急取調室』の第4話でテレビドラマデビュー。以降は『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(2017年)、『いまを生きる』(2018年)、木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』(2019年)など舞台を中心に活動してきた。

 金城綾香プロデューサーは「熊田こと熊ちゃんは、自身の将来のことを、まだ十分考えられていない、今まさに成長過程の男の子です。何も知らない分、キラキラした瞳で研究室のメンバーと接し、新鮮に驚くことができます。そんな熊ちゃんと同じ、輝くばかりの瞳を持った田川さんが、熊ちゃんに息を吹き込んでくれると信じています」と期待を寄せている。

 オファーを受け、田川は「友達に自慢したくなるくらいうれしかったことを覚えています。 最初は、出演できるということだけでもうれしかったのですが、しっかり役名があり、セリフがある…。この場で演技させていただけること、そしてこの機会を作ってくれた方々に 感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります!」とやる気十分。

 初共演となる上野らキャストを前に「上野さんをはじめ共演者の方々の演技を間近で見られるのは、すごく刺激的です。先輩方の芝居を見ながら、自分の演じる役に活かせることはないか、考えながら演じています! 撮影初日は、初めてのことばかりで、全てにおいて好奇心が勝っていたのですが、その反動で初日の撮影が終わった頃には、くたくたに疲れてしまい、家に帰ると死んだように寝ていました(笑)」と日々、全力で臨んでいる。

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